2015.05.29
 
OZ-Worksのサイレンサー
 
もう、いよいよやかましくなってきました・・・
 
前回のグラスウール交換から約3年。
 
個人的には「好みの音質の爆音」なんですが、
このところは金属的な「ペリペリ音」がどんどん増してきていました。
 
特に高回転時は相当に耳障りな音質でイヤになってきていました。
 
もう我慢の限界です。
 
イメージ 1
 
お気に入りのOZ-Worksのサイレンサー
 
OZ-Worksのサイレンサーは車体から取り外すことなくグラスウールの交換が可能です。
 
エンドパーツがリベット止めではなく、ボルト固定式になっています。
 
イメージ 2
 
インナーパイプとグラスウールのセットが外れました。
 
イメージ 9
 
グラスウールはすっかり硬化していました。
 
イメージ 3
 
太い側のグラスウールはサイレンサー内側に貼りついてました。
 
不自然に吹き飛ばされている部分もありました。
 
イメージ 8
 
古いグラスウールをすべて除去しました。
 
イメージ 4
 
ところでこのサイレンサーは、
「フルパワー」なのか「ローノイズ」なのかがいまだに判りません。
 
本当はインナーパイプの形状の違いで区別できると思うのですが、
ネット上で探すとパンチングパイプ?の太い部分と細い部分の長さの割合が、
異なる画像がちょくちょく出てきます。
 
私の物は太い部分と細い部分が、
だいたい「4 : 6」だとすると他の方の物は「6 : 4」といった感じで違うんですよね。
 
イメージ 10 
 
他の方のインナーパイプ例 (画像拝借)
 
太い側の方が長いです。
 
この比率のどちらがどうということが判らないので判断できないのです。
 
音も聞けませんし・・・
どなたか判る方いないでしょうか・・・?
 
そんなこんなで、
巻き方に特にこだわりもないままグラスウール交換終了。
 
イメージ 5
 
サイレンサーに戻して、
 
イメージ 6
 
エンドパーツを取り付けてすべて作業は終了です。
 
イメージ 7
 
さっそくエンジンをかけて確認します。
 
マイルドないい感じの音質&音量になりました。
(それでも結構な音がしますが・・・)
 
OZ-Worksのサイレンサーは残念ながらもう製造されていないようです。
 
お気に入りのサイレンサーなので、
完全に潰れて原型がなくならない限りは修理するなどしてずっと使っていきたいですね~