俺のじぃちゃん、GREEで
何かしてて、日記の閲覧が一日200を超える
有名人だったらしい…。
七月三十日

空は、太陽を拒む様に
鉛色の雲が覆っている。

さっきから
雨が止んだり降ったりと
どっちつかずな天気だ。

秋じゃあるまいし、
ハッキリしてほしいものだ。

天気に似合わず
蒸し暑いのが
更に嫌気をさす。

暫くすると小雨が
降り始める。

周囲の人は、
もう傘をさす気は無い。

どうせまた、直ぐに
止んでしまうだろう。

そう自分も思っていた。

しかし、
雨はさっきまでの
どっちつかずから
本降りに入った。

自転車のかごに入れた
鞄に雨が打ちつけられる。

雨粒は一層大きくなり
肌に当たると痛い程。

眼なんかまともに
開けられたものじゃない。

部活帰りの自分にとって、この上無く帰宅する気を失せさせる。

正面から、消防車のサイレンを思わせる甲高い音がする。

嗚呼…踏切が閉まってしまった。

片足を地面につけて
空を見上げる。

太陽が雲を
白く照らしている。

電車が通過すると
微かに地面が振動する。

その振動がついた足から
如実に伝わってくる。

ふと、隣で踏切に
足止めを喰らっている人が居るのに気付く。

傘をさして眼の高さまで傾けている。

愁いのある表情だ。

踏切が
ようやく道を開ける。

さっさと帰りたい為、
開いて直ぐに自動車を
全力で加速させる。

何故か後ろ髪を引かれるが、気に留めずに去る。

だが直ぐにまた気になり振り返る。

背後の道路は雨に打たれながら静かに、水を運んでいる。

携帯を右ポケットから
取り出す。

もう三時だ、帰ったら
何をしようか…。
このブログは
とある馬鹿による妄想世界が爆発的主張をしてきます故、免疫の無い方は予めご了承下さい。

内容は全て、自身の日記に近いですが、少し色をつけていますです。

以上を踏まえて
見ていってくだちい。

尚、作者はオタクです。