娘が入った中高一貫校は、中間テスト・期末テストは一切ありません。
成績は単元テストやレポートによって評価されます。土曜日も休みです。
在校生の様子を見てみると、意外にも「テストが無いから勉強しなくていいや」という風にはならず、起業について学んだりボランティアや生徒会、自分のやりたい勉強や研究に各々励んでいるようです。
うちの娘の場合、独学で「数検準1級」の準備を進めています。
家に帰っておやつを食べたら、鼻歌を歌いながら(大体マインクラフトのC418やLena Raineの曲)問題集に取り組んでます。
小5〜小6に通った国内インターは、宿題の山とテストづくめで娘は毎日疲労困憊し、不登校になりました。あのインターだけでなく、詰め込み式教育の方が普通なのですよね。
うちの娘は「誰かに指示されるとやる気を失う」子どもだというだけです。毎日限られた1日の中で、今の自分に必要な学びは何か、それを親や教師に言われてではなく、
自分で決めたい。
そんな性格なので、合う学校に通えて良かったです。
順調に中学生活を送っていると思っていたら、やはり疲れが出たのか、中1の娘が風邪をひいて学校を休みました。
学校のシステムから、英語の課題が入っていたので横からのぞいてみました
娘の通う中高一貫校は、中1は全員で110人弱、英語はレベル別に3つに大別されており、1年生のうち24人が英検準1級以上の子からなるクラスです。
今回の課題は、300〜500単語のエッセイでした(A4で1枚と数行くらい)
導入→ボディ→結論という構成や、「hook」と呼ばれる、言わば「読み手の興味を惹く文」を織り込む事などの指示が入っていました。
正直、英語は以前のインターとあまり変わらないかな。。。と思ってしまいました。学校のwebsiteで初級クラスの動画を見ると、こっちの方が和気あいあいと楽しそう
一昨年、娘の学校の高等部の生徒が東京都高校生英語スピーチコンテストで準優勝したのですが、中学入学時は初級クラスから始めたとか。
やっぱり英語は、「話したい」「伝えたい」そして英語は楽しいという気持ちが原動力だなぁと思いました。