昨日のプロ野球セリーグ最終戦、ヤクルト対DNA戦で、ヤクルトの4番、村上宗隆選手が日本人選手最多本塁打56号を打ち、併せて、最年少で三冠王(打率、本塁打数、打点)を獲得しました。

 

本塁打数は、昭和39年の巨人・王選手の55本を58年ぶりに更新しました。

 

三冠王の数字は素晴らしいものです。これで22歳なんですから、今後、さらに期待してしまいます。

 

本塁打数は2位の選手は30本に対し56本、打点は2位の87打点に対し134打点と圧倒的でした。

 

最後まで争っていた打率は、この日の第2打席のヒットでほぼ確定させ、2位の.314に対し、.318でした。

 

そして、今シーズンの最終打席で新記録のホームランを打ちました。

 

快挙です。三冠王は、ダイエーの松中選手以来18年ぶりで、これまでの三冠王のうちの最年少です。

 

素晴らしいですね。来年も楽しみです。熊本にいる弟くんも凄いらしいですし・・・。