あの人と出会ったのは14歳の時
知人の恋人だった
困ったことがあればいつでも相談しにおいで
そう言ってくれた 下心みえみえでね
週2回のメールご飯食べに行こうとか
映画見たいの無い?とか
当たり前のようにあの人の部屋に居座ってた
僕が寂しくて可哀想な子だといつも言う人
僕に手を差し伸べてその手を取ったのは僕
夏休み中毎日抱き合って朝まで話したり
沢山の約束を交わした
痛いくらい怖いくらい
強く求める人 心も体も全部
でもね
初めからわかってたんだよ
この恋は夏が終わると覚める恋
今この時だけ
寂しい人を探してたのは僕
その手を取り 離したのも僕
可愛い子供じゃなくてごめんね
心の中が空っぽでなのに痛くて苦しくて
誰かを傷つけて一番かわいそうな人にしたかった
まだ癒えない傷 永遠に僕のもの
