アサヒの新製品、初号アサヒビール復刻版。
11月29日発売。
1892年の発売当時のレシピで、熱処理せず生ビールで再現したとのこと。

キリンのクラシックラガーにコンセプトは似ているが、『生』で再現したあたりが後発のアイデンティティか。

味は喉ごしやキレよりコクで、苦味もしっかり。美味しいですよ。

でも、本当の味わいは、一世紀以上も前の味わいなんだと思いを馳せるところかな。

むしろ喉ごしが悪いほうが『らしい』かも・・・、となると『生』にしなかったほうが思いは馳せられるのかもしれない。『生』になったことで、いくら思いを馳せても似て非なるものなんだろうし。

そうなるとキリンのクラシックラガーはやはり偉大!?いや、なかなか難しいですね。




東京大好き!?
いい店もいいですが、いい酒・旨い酒を呑むには
シチュエーション​が一番大切。

やっぱり思い切り働いた後、何かをやり遂げた後の酒​が最高に旨い!
美酒とはよく言ったもんですね、今夏もいい酒を呑みたいもの。



今日は快晴、雲一つない青い空。

もったいない!と海を味わいたくなって近場にお出掛け。

海が近いなと感じたので根府川という真鶴手前の駅で降りて、
小田原まで歩こうと14時頃から炎天下の海沿いの国道を北に歩行。

海きれい、迫力の波飛沫!

が、海は味わえたけど汗がダラダラ、やっぱりとにかく暑かった!

でも、その後小田原の居酒屋で飲んだビールは最高!
いい店でもあったけど、ここに至るシチュエーションが一番大きい。


旨し酒に至る過程の重要さを噛み締める。

ビール中心主義も悪くないと改めて確信(笑)
東北地方太平洋沖地震発生当時のドキュメント番組を観て。

誰もが感情を刺激されるだろう。


感情は大切。

行動の源泉、エネルギーになるから。

だから感情の源泉ともいえる感受性はとても大切。

一般的には歳をとると段々鈍くなってくるという。
少々のことで揺さぶられるのは恥ずかしいのかもしれない。

でも、揺さぶられていいと思う。
揺さぶられるべきだと思う。

喜びや哀しみだけでなく、ムカつくとか怒りとか、不平不満も大いに結構だと思っている。
改善してやろうというエネルギーの源泉になる可能性を秘めるから。

政治や世の中のこと、そして仕事もそうなんですよね。

ま、もちろん私も日常生活や仕事では単純に喜怒哀楽を表さない場面が多いけど、でも心の中ではとても感情的で強烈なエネルギーに満ちていると思ってます。


一番心がけていること、それはこのエネルギーを正のエネルギーにすること。

いつまでも感受性豊かにいたいな。