厳しい。昨年からホームで7戦連続勝ててないとか。堀サッカーでACL奪還した昨年。それはそれで立派な成果だ。しかし、REDSには守りを固めて来るJリーグの相手には勝てない。足元をすくわれる形で敗れる。この悪癖は、堀サッカーで定着していて、キャンプを挟んでも打破出来ていない。攻撃の糞詰まり。流動性、連携のなさ。ミシャサッカーが名実共に崩壊し、スタメン固定、マンネリ化の打破のために、堀監督は、マイナーチェンジでなく、メジャーチェンジを敢行。ミシャ監督のもと、長い間、特殊サッカーをして、それに当てはまる選手をかき集めて行った結果、堀監督の追求するサッカーとは合わない選手が、無理に堀監督の求めるサッカーに対応しようともがいている。厳しい。解決を願うばかりだが、このまま勝てないと、監督交代、そして迷走の道にハマり込む可能性を秘める。明日の名古屋戦、週末の昇格組長崎戦。早くも我がREDSは、正念場を迎える。開幕前、ガス→広島→長崎は、3連勝で、と楽観ながらもそう信じていた時が懐かしい。興梠の開幕前の「今年はわからない。選手経験としてもこんなのは初めて」とか前節終了時の「これが続くとマズい」発言は重い。重過ぎる。そして、三菱自動車から送り込まれたクラブ幹部の脳みそは、軽い。軽過ぎる。いつも残念。三菱は、無能ばかり送り込んでいるせいで、イメージダウンしかもたらしていないのを感じないのだろうか。今年は、スタジアムに行く予定がまだない。そういう気概が本当に残念ながら湧かない。