こんにちは。
カウンセラーふさやんです。
さて、自分がうつ病だと認めるのは、難しかったりします。
「きっと、疲れてるのよ」
それが続くと、学校や会社に行けなくなり、毎日お風呂にも入れなくなったり。
「でも、大丈夫」
そんな風に思って、自分を奮い立たせてもその結果、うつ状態がひどくなることも。
うつ病原因の解明は出来ていませんが、ストレスが大きくかかわっていると言われ、日本では100人に3~7人をいう割合で経験します。
でもこの数字は、あくまでもクリニックにかかって、うつ病という診断を受けたもの。
ですから、「調子悪いけど、頑張ってる」「うつ病かもしれないけれど、受診していない」という方々も沢山おられると思います。
「クリニックに行くのに抵抗がある」
「ただ、落ち込んでいるだけかもしれないし」
でも、うつ病って、治療を受けるのが遅くなると、それだけ回復が難しくなることも。
そして、「うつ病」という診断をするのは医師なので、あなたが「うつ病」だと自己判断してから行かなくても大丈夫です。
「ストレスがひどいな、だからあまり眠れないんだよね」
「眠れないから、日中のパフォーマンスが悪くて困る」
もし、なんらかの生活上の支障が出ていて、それが自分にとって悩むほど辛かったら、それを和らげた方が、生活しやすいですし、生活の質も上がると思いませんか?
うつ病は、世間では「甘え」「落ち込みが激しい」と思われがちです。
でも……。
安心して下さい!!それらは嘘です!!
うつ病は、生命力を奪われる病気なんです。
ある精神科医から聞いた話ですが、
初診の患者さんの開口一番の共通の言葉は、
「疲れました」
とのこと。
つまり、生活するのに疲れるまで、受診しない方が多いということです。
いつ、受診すればいいのか。
自分で「行った方がいいかも」と少しでも思ったら、ちょっとだけ勇気を出して、受診してみるのはいかがでしょうか?
「この場合はどうしたらいいんだろう?」
とお悩みの方がおられましたら、
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