お家に帰ったら、ちゃんと報告しましょうネ。
それでは、バハティ君。
これは、1週間の訓練課程の卒検ですよ。
君は特に、頑張って下さいね、1番でボールを取って戻って来て下さい。

は~い、了解致しました。トレーナー殿!
訓練所を卒業できるように、一生懸命頑張ります。

ミッションを果たすため、風を切って真っしぐら・・・のはずが、
アレレ?

「なんで、お前が先に走ってんだよ。」
<鈍臭い奴だな、脚が遅いんだよ、歩くんじゃなくて走ったら?>

「いつも僕の前にいやがって、邪魔するんじゃないよ? ったく! 後ろにどけや・・・」

<こいつ、いつも遅いくせに、なに突っ張ってんの? 君、見苦しいよ。>

「コラ~! 聞いてんのかよ!! 僕の検定メダル横取りしやがって・・・・」

「本当に怒ってるんだぞ~。 角が出てるのが見えないのか!!!」
「パパに、合わせる顔がないじゃないか 」困ったな~
しかし、僕は何故こんなに走るのが遅いんだろう?
1週間のトレーニング科目は、みんな赤点じゃないか(; ̄ェ ̄)どうしよう・・・・
明日は、パパが迎えに来るのに・・・
こんな事で、パパは怒りませんよ、バハティ君。
ただ家の中に、入れないだけだよ。
