私のブログは、記録ののために、まあ自己満足で書いています。

今回は、読んだ方に役立つものを書こうと思いました。

捻挫の話です。

 

3年前、私は足首を挫いてしまいました。

その日は特に何もなかったのですが、翌日腫れて来ました。

病院に行き、レントゲンを撮影。

骨もなにもなかったです。

ところが痛みもあり、腫れがあまり引いてこないので、

今度はCT を撮影しました。

でも何もなく、装具も不要で、湿布もなし。

先生は「普通に生活して下さい」とのことでした。

先生に、「やってはいけないことや注意することはありますか?」

と聞いたところ、また

「普通に生活して下さい」と言われました。

 

社交ダンスは治るまでお休みにしました。

「普通」ではないので。

でも先生、「普通に」は、人によって違うのです・・・・

具体的な指示が必要です。

1日何千歩以内とか、走らない、飛ばない、階段は走らない等です。

私は、6,000歩ぐらい歩いてたし、飛びはねてたし、階段も一段飛ばしだったし。

私にとってはフツー。

むしろ、使わないより方が使った方が良いとさえ思ってました。

 

別の外科の先生に、捻挫が治らない話をちらっとしたところ、その先生は、階段が良くないと仰いました。

降りる時に、体重の倍の重さが片足に掛かるとのこと。

50kgの人なら100kgの重さが片足に掛かる。

確かに物理で考えてもそうなりますね。

なんか100kgと思うと、足にすっごく負担掛けているイメージが湧きました。

 

階段は、手すりを使って、挫いていない足から降りる。

つまり足を揃えてから降りる。

 

これだけです。

あとは、普段通りにしていました。

そしたら、1週間ほどで、目に見えて良くなりました。

 

私の治らなかった理由は、階段でした。

 

実は、けっこうネットで色々見たのですが、階段のことは載っていませんでした。

ケガのことですから、それぞれ事情が違うと思いますし、

医師の治療方針に従うことが、大前提なので仕方ないですが。

 

 

お陰様で今はすっかり良くなりました。

昨日もけっこう歩きました。

 

 

何年後でも、ひとりでも、お役に立てれば幸いです。