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鞄・バッグの縫製コンサルタントのブログ

鞄・バッグの縫製製造アドバイス、支援、コンサルティングを行っています。鞄・バッグを作りたい方への情報、相談窓口です。

鞄・バッグを縫うにはどんなミシンを選ぶべきか?



鞄・バッグを縫うには、工業用ミシンをオススメします。



工業ミシンは、職業ミシンは家庭用ミシンより大きいサイズ、重さも重くなり機械



自体の安定性が増しています。頭部ミシン部分で30~50KGあります。



なので持ち運びではありません。



基本テーブルに取り付けテーブルしたにモーターを取り付けます。


モーターは200V100Vとあります。一般家庭用コンセントは100Vになります。



工場などでは200Vの使用が普通だと思います。




↓下記のようなミシンになります。

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針は工業用針円柱で平らな部分がありません。家庭用は使えません。



また、針の種類も長さが機種により異なりDBX1,DP17
 



他種類で、針穴が大きいもの、粘着対応、熱対応、ミの字を真っ直ぐにするもの



などいろいろあります。生産性を上げるもの、外観を向上させるもの、



工業ミシンでも素材を縫える種類が変わります。アパレル工業ミシンと



ノンアパレル工業ミシン、もちろんノンアパレル
工業ミシンをお勧めします。



アパレル用は家庭用などと同じ厚さのものしか縫えません。



ノンアパレルとは、鞄、革もの、自動車シート用のミシンになります。



その種類の中の上下ミシンと一本針総合ミシンがお勧めになります。



針が上下するだけで送り歯が生地を送るのが下送り



さらに押さえも生地を送るのが上下送り



また、さらに針は上下に加え生地を送るのが総合送りになります。



上下送りは鞄など革の厚さを縫える用押さえが大きく開きます。



糸は#40~#8が使用でき薄いものも縫え中厚まで対応できます。



これが1台購入では万能だと思います。



逆にデメリットは革縫いのときに押さえの痕が出ることです。


しかし、押さえをプラスチック製に交換または裏の突起を削ることで緩和できるのです。


総合送りミシンは上下より厚い、極厚が縫えるミシンになります。



糸は#30~#5が使用でき薄いものも縫え中厚まで対応できます。



#30の糸で縫えますが薄物は非常に苦手です。



薄すぎると生地を逆に送れません。



しかし厚い生地は上下ミシンより生地のズレが少なく綺麗に縫えます。



革縫いではそのままの使用で押さえの痕が出ないのでおすすめです。



かなり生地の厚さにこだわってきましたが、鞄・バッグ生地について



まず鞄・バッグは洗濯しないでください!



知ってましたか?鞄・バッグはアパレル、靴と違い裏加工に防水処理を施しています。


アパレルは基本洗濯をするようになっています。通気がしやすく水通りがよい



TシャツやYシャツ裏に加工などありませんよね


なぜ鞄・バッグでは裏加工がいるのか、まず防水性、鞄の中には大事なものを


入れて運びますよね。濡れて困ります。


服の中身は人の肌濡れても乾きますし、拭けば問題ない。


しかし鞄の中にパソコンや教科書、書類 濡れたら、壊れたり、しわになったり


濡れては困ります。


それと目止め、生地の端末がほどけないように裏に加工をします。


縦糸と横糸が編まれていますが、端末は引っ張られると解けます。


アパレルでは力が加わりにくく解けませんが、鞄はパソコンでは1~5Kg


水を入れれば1~2Kg 本数が増えれば倍ばいに


その分縫い目に強度が必要になり、網目にも解けない力が必要になります。


化繊のナイロン、ポリエステルには裏にPVCまたはPU(ポリウレタン)の加工


が必ずされています。


コットンの帆布ではコットン系の裏地を付け、端末ロックミシン等で加工しています。


その為、裏加工分鞄・バッグは生地の厚さが厚くなりミシンも厚め対応を必要



となります。そのため鞄・バッグであれば工業用ミシンを選んでください。









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