アイドルといえば一昔前なら南野陽子、小泉今日子、松田聖子、おにゃん子クラブなど、歌謡曲を歌う。アイドル歌手を指していた。昨年のNHK紅白歌合戦にアキバ枠として出場したAKB48、リアディゾン、中川翔子のアキバ系アイドル、現在は、ほしのあきや熊田曜子のようなグラビアアイドル、新垣結衣や長澤まさみなどのアイドル女優など種類が多様化している。

では、「地下アイドル」という言葉をご存じだろうか。雑誌のグラビアやテレビドラマに登場するメジャーなタレントとは違い、東京秋葉原に集まる人などをターゲットに、ライブハウスなどで撮影会や歌などの活動を行うアイドルのことだ。日曜日の歩行者天国でパフォーマンスを行っている姿も見られる。そんな地下アイドルの「Spring Sky」を直撃した。

鉄道やアニメなどサブカルチャーの趣味の世界が認知されつつある現在は鉄道アイドルや声優アイドル、などの新ジャンルも生まれている。サブカルチャー事情に詳しいフリーライターの来栖美憂さんによると、1990年代、おにゃんこクラブの流れを受け、大人数のアイドルグループが続々と誕生した。アイドルとしてのハードルはぐっと下がり、アイドルになりたいと思う女の子は急増。そんな「インディーズのアイドル」がさらに先鋭化したものが地下アイドルという。調教

地下アイドルの活動場所はオタクの聖地として知られる秋葉原がメーンで、写真集、地下のライブハウスで歌ったりCDやDVDを販売したりするかたわら、有料でスタジオ撮影会やオフ会を開いたり、路上でPRビラを配ったりしている。ネットではブログやネットラジオで情報発信もしている。

グラビアアイドルとは、芸能界に籍を置く女性アイドルのうち、雑誌のグラビア、写真集、イメージビデオやDVDへの出演を主な活動とし、なおかつ主に水着姿の写真を売りにする者たちの総称であり、職業分類的な肩書きの1つである。

そんなグラビアアイドルの中で、特に注目を集めたのが巨乳グラビアアイドル。Fカップ、Gカップ、Hカップのバストをもつグラビアアイドルが、垂涎もののセクシーショットを連発。福源春カプセル

巨乳グラビアアイドルの中で最もアクセスが集中したのは、グラビア界のトップに君臨する「ほしのあき」。Fカップボディを余すことなく披露するグラビア映像はもちろん、恋人気分が味わえるバーチャルムービーや、女体盛姿を披露したセクシー映像の記事なども大きな注目を集めた。

彼女は、広末涼子の後任としてP&G「クレアラシル」CMに出演し、2001年頃から本格的にグラビアの仕事を始めた。

有料サイトも含め長らくグラビア系の仕事が活動の中心であったが、その中で「最年長グラビアアイドル」というキーワードを使い出し、2004年後半から急激に仕事が増えテレビのバラエティ番組出演も多くなった。

ここ最近、というかパフュームのインタビュー云々を目にしてから、直接関係はないかもしれないが、女子にとっての異性のアイドル(仮にジャニ系を挙げる、それしか思い浮かばないので)催淫催情剤 はある意味「疑似恋愛の相手」という部分があるらしく、ファンの子によれば、ジャニコン=デートのようなものだから、格好に気合いを入れていくらしい。ファンサ(自分に向けたレスポンス)をもらうのを一つの目的としているところもあるようだし。男子にとって異性のアイドルというのはどういう存在なのかなあというのがすごく気になっている。

それに比べて男子は異性のアイドルのコンサートの時(相手に見てもらうために)格好に気合いを入れない人のが多そうだし、レスポンスがほしくて行くわけでもなさそうだし「疑似恋愛の相手」として捉えているのではなさそう。んじゃあどういう風に見てるんだろう?と考えると、選択肢として思い浮かぶのは言い方悪いけど「マリアさま系」か「お人形さん」なんだよねえ。

とりあえず、女子と比べると、あまり生身の人間としては見ていないのかなあとは思うんだけど。だからこそジャニは独特の枠組みを形成しているんだろうし。まあアイドルに人間らしさを求める方が間違っているのかもしれないけどね。