Pride of football... -12ページ目

サッカーのルーツをたずねて。

どっかで聞いたことあるフレーズですね(笑)

今回はサッカー誕生のパブを紹介しようと思います。

史実の本には『18631026日、あるパブで……』と書かれている長いサッカーの歴史の中の誕生の部分。

その時に手を使って良い「ラグビー」とGK以外は手を使ってはいけない「サッカー」に分かれて行なうという決定サッカーの大原則が決りました。

そうです、その1863年のパブがイギリスのロンドンにいまだに存在しているのです。

これこそがイングランドがサッカーの母国と呼ばれる由縁となっているわけです。

 

サッカー誕生のパブ


ランパード移籍の噂、その真相を探る

今回は僕のブログでもたびたび出てくるモウリーニョ監督のことです。

来シーズンにランパード獲得に乗り出すと噂されるバルセロナに対して、チェルシーのモウリーニョ監督が先制攻撃でバルサの動きを封じる作戦に出ました。

モウリーニョ監督は、ポルトガル紙“A Bola”のインタビューの中で、

「ランパードはチェルシーの中心的存在で、放出はありえない」

と断言。そして

「彼の給料を支払えるクラブはほとんどない。彼はチェルシーと長期の契約を結んでいるし、このクラブを心から愛しているから、移籍は全く考えられない」

との発言を繰り出しました。

またその最後には

「バルサへの移籍? 絶対ない」

と、因縁のライバルであるバルサへの移籍をキッパリと否定しました。

ランパードにはこれまで、ロナウジーニョが

「彼はバルサに来るんじゃないか」

と語ったことや、恋人がスペイン人のバルセロナ出身であること、そして自らが

「バルサのフットボールは魅力的だ」

などと語ったことから、来季のバルサ移籍の噂話が持ち上がっていました。

モウリーニョはそのビックマウスで有名ですが、このようなけん制や、試合の前に選手を鼓舞することなども非常にうまいといわれています。

今回の発言もランパードがチームに残るような発言の中から最善の策をとったのではないでしょうか?

しかしもしもこの移籍が実現したら大ニュースになることは間違いありませんね。

ランパードは攻撃的MFでありながら、ディフェンスにも積極的に参加し、マケレレと同じくらい走りまわると聞いています。

チェルシーにとって彼はチームの原動力であり人間で言う心臓に当たる人材のように思われます。

ターンオーバー制を採用するモウリーニョの元で、フィールドプレーヤーの中ではとても珍しいフル出場選手でもあります。

さらには現在チーム内得点王の彼がバルサに移ったらそれは大変なこととなります。

むしろバルサで誰をひかえに回すのかという問題も浮上してきます。

デコも献身的なプレーには定評があり、デコとロナウジーニョのホットラインをつぶすのはもったいないでしょう。

エトーはバルサの絶対的なストライカーでありますし、メッシーの最近の活躍ぶりを見れば、その天才の芽をつぶすこととなれば、世界中から批判が集まるでしょう。

かといって、ロナウジーニョ、メッシー、エトーの3トップの下にデコとランパードという攻撃的なMFをおくのはバランスを考えるときつい気がします。

両プレーヤーとも守備への参加が非常に評価されているプレーヤーではあるものの、本職は攻撃であり、2人の才能が発揮されるのも攻撃の面でしょう。

このようなことを考えると、移籍の可能性は低いでしょう。

でもバルサでの彼のプレーも見てみたいですね。
 

ランパード&モウリーニョ

 

また、連続試合出場記録更新中の鉄人ランパードの記録がストップ下みたいですね。

記録は164試合でストップしました。

今後誰かがこの偉大な記録をやぶる日がやってくることを楽しみにしたいですね。

福田移籍における裏話

あまり大きく取り上げられてはいないようですが、J2のベガルタ仙台に所属する福田選手の海外挑戦が決まったようですね。

本名は福田健二。

移籍先はスペイン2部リーグのカステリョン。

今回は2部リーグへの移籍ですが、ここで結果を残せば、リーガ・エスパニョーラでの活躍が見れるかもしれませんね。

ちなみに期限付き移籍で期間は2006630日までです。

これまで、パラグアイやメキシコでのプレー経験がある彼ですが、今回の移籍を「成功だった」といわれるような移籍としてほしいです。

スペイン語はマスターしている福田選手。

コミュニケーションの問題はなさそうですね。

今回の移籍先であるカステリョンというチームはあまりよく知らないのですが、調べた限りではカステリョンは現在スペイン2部リーグ最下位で、福田を貴重な戦力として考えているらしいです…。

ぺぺ・モレ監督が率いるチームで、

「彼の力を一番高く評価しているのはこの私だ。」

と監督はコメントしたそうです。

監督はパラグアイの知人から福田のことを聞いていたという噂もありますね。。

そして、彼のチャレンジ精神の裏にある、余りに苛酷な過去をここに書こうと思います。

少し残酷なことなので、そういうことがあまり得意でない方は読まないほうがよいかもしれません。


当時、小学5年生だった彼は朝から違和感を感じていた。

いつもは窓を開けて手を振ることなどない母親が、自分の姿が見えなくなるまで手を振っている。

胸騒ぎを覚えたが、それは少年特有の恥ずかしさにすり替わった。

「母ちゃん、もういいよ。恥ずかしいから」

2限目だった。彼は「お母さんが怪我をした」と校長室に呼び出される。

何が起きたのかは分からなかったが、恐ろしいことが起きた気がした。

母はビルの屋上に上がり、自らガソリンをかぶって火を放ち、そのまま飛び降りた。

少年は同じ言葉を繰り返していた。「母ちゃんに会わせろ」と。

「親父とは離婚していて…。お金には困ってました。兄貴が貯めていたお金を

母ちゃんが黙って生活費に充てて。二人は大喧嘩です。けど、たった1万円ですよ。

愛があればお金なんていらない、という人もいますけど、それは本当の貧乏を知らない人が言うことですよ」

福田健二宛に残された遺書には、たった三行だけ記されていた。

「好きなサッカーで

 世界に胸を張れる

 選手になって下さい」


引用文献 Number   文=小宮良之


今後の世界での活躍をお母さんも祈っていることでしょう。

本当に頑張ってほしいです。

最後に福田選手はブログを書いているのでそのアドレスをここ に書いときますね。

http://blog.kenji-fukuda.com/


ロナウジーニョ

今世界で最も輝くサッカー選手ロナウジーニョ。

今回は彼についての豆知識を披露しようかと思います。

まぁ彼は言わずと知れたサッカー界のエンターテイナーであると同時に、世界最高の実力をもつサッカー選手でもあります。

先日バロンドールも受賞しましたね。

現在、彼の代理人でもある兄のアシスが以前日本でプレーしていたことなどは比較的有名な豆知識の1つですかね。

知らない方のために書いときますが、コンサドーレ札幌でプレーしていました。

ロナウジーニョ自身もワールドカップを掲げた土地であるということもあり、日本を比較的好きな国の1つに挙げてくれているようです。

日韓共催ワールドカップではリバウド、ロナウドとともに3Rとして活躍しましたね。

そんな彼がパリ・サンジェルマンから現在所属するF.C.バルセロナに移籍するとき、以下のようにコメントしたことも今では忘れられてしまったかもしれません。

「バルサに移籍したブラジルの先輩ロナウド、リバウドといった偉大な『Rの系譜』を受け継ぎ、チームを優勝に導きたい。」

見事にその系譜を受け継ぎ、偉大な先輩を越えていこうとしていますね。

もちろんまだバロンドールを1度取っただけであることから、偉大な2人の先輩に並びかけているといったところでしょうか?

今後もロナウジーニョの活躍には期待したいです。

そんな彼の名前はロナウジーニョ・ガウーショ。

!?と思った方もいるのではないでしょうか?

そうです。

彼の本名はロナウド・デ・アシス・モレイラ。

ロナウドと名前がかぶっているということもあり、「小さいロナウド」という意味の「ロナウジーニョ」という名前でプレーしています。

この話も少しは知られていますかね。

ちなみに「ガウーショ」というのは「カウボーイ」という意味だそうです。

他にも南部出身という意味もあるみたいです。

日本ではガウーショという呼び名は全く浸透していないので知っている人も少なかったのではないでしょうか?

しかし、ブラジルではロナウジーニョを「ガウーショ」と呼び、ロナウドを「ロナウジーニョ」と呼んでいるみたいですよ。

ブラジルに行く機会のある方は確かめてみてはいかがでしょうか?

私の浅はかな知識はこれくらいですかね。

今後も彼はわれわれの活躍に応え続けることは間違いないでしょう。

 

井川の目標は雲より高く

巨人ファンの僕が今回書くのは阪神の井川。

昨日、新年会に臨む前に弾むような口調で抱負を語りました。

「今年のテーマは『楽しむ』です。野球を見て、負けても楽しかったと言って帰ってもらいたい。結果とか、数字とかではなく。勝ち負けではなく、選手が楽しくやっていることを感じてほしい。難しいですけどね。」
「楽しむ」という言葉にこだわりを見せた井川。

もちろん笑ってやるとか、そういう意味ではないです。

プロ野球選手としてより高い次元を目指していくつもりです。
その中で、魅せる投球を披露してファンの心を熱くしたいと考えているようです。

その理想は高く、敬愛するロナウジーニョだとのことです
「サッカーだったら、ロナウジーニョですかね。見ていても楽しいですし。顔をマネするとかじゃないですけど。」

と冗談も交えながら語る井川。

プロ野球界のロナウジーニョとなれるのか今年のシーズンが楽しみです。

そんな言葉とは裏腹に昨シーズンの井川は結果がついてきませんでしたね。

「好きこそものの上手なれ」という言葉が示すよう、野球を好きになり、楽しむことが上達への第一歩と考えたのかもしれません。

ロナウジーニョといえば、いまやサッカー界では世界が認めるフットボーラー。

バロンドールとFIFA年間最優秀選手のダブル受賞という世界最高の選手としても知られるスーパースター。

それと同時にサッカー界最高のエンターテイナーです。

井川投手にも「楽しむ」という面だけではなく、その実力を伸ばすこともロナウジーニョを目標に頑張ってほしいところです。

心暖まるニュース

今日は心暖まるニュースをお送りしたいと思います。

フィギュアスケートのアメリカのエースの1人コーエンがインタビューの時の事です。

サーシャ・コーエンは05年世界選手権銀メダリストの21歳、アメリカ期待の星です。

コーエンはインタビューにおいてトリノ五輪への出場切符がかかる1月中旬の全米選手権(セントルイス)について以下のうように語りました。

「これまで多くの銀メダルを取ってきたが、欲しいのは金メダル。自信はある」

この大会で9回優勝しているミシェル・クワンに対するライバル心をのぞかせました。

またコーエンは昨年11月のフランス杯で、トリプルアクセルを決めた浅田真に敗れ、2位に終わっています。

その年齢制限でトリノ五輪に出場できない浅田真央についてもインタビューに答えてます。

「五輪前年の7月1日の前日までに15歳」と規定している出場資格に疑問を投げかけたうえで、「(浅田が五輪に出場しないことで)残りの私たちの戦いは楽になるが、ピークの時期に出場できない真央にとっては、つらいことだ」と語ったそうです。

また「競技人生の中で最もいい時期は、選手によって異なる」と語り「年齢制限は残念なことです」とも語っていたようです。

日本人の誰もが思うことですが、ライバルの選手からこういう言葉がでるとやはりうれしいものですよね。

こう思ってくれる人が世界中にいるとさらにうれしいのですが…。

また、2月にトリノ冬季五輪を開催するイタリアで最多の発行部数を誇る全国紙コリエレ・デラ・セラが、4日付で年齢制限のため同五輪への出場資格がないフィギュアスケート女子の浅田真央の特集記事を掲載したそうです。

「マオはフェノメノ(並外れた逸材)だがトリノで勝つには年齢が足りない」との見出しで、出場資格がないことを紹介。

女子で史上初めてトリプルアクセルを1つのプログラムで2度成功させたことなどから「五輪に出場すればメダルは確実」としました。

同紙は、日本スケート連盟が出場資格の規則変更を国際スケート連盟に対して強く求めない背景には、スポンサーとの関係があると伝えているようです。

もし本当なら実に残念です。

もちろん五輪に出場する選手に実力が伴っていないわけではないですが、ポイントのことを考えれば浅田真央が出場できるのは当たり前のこと。

それをお金と関係するスポンサーとの関係で日本スケート連盟が規則変更要請をしなかったのだとしたら、これはほんとに残念なことであり、日本のスケート界のよくない部分でもあります。

今後このようなことが二度と起こらないように、改善してほしいところですね。

コラム「デュオを成功させるために」

ぜひ皆さんに読んでもらいたいコラムを発見したので紹介したいと思います。

 
 

二重奏を表す「デュオ(duo」という言葉。

もともと音楽の用語だが、スポーツ界においても、日本語でいう「コンビ」の意味で広く使われている。

特に、NBAの世界ではよく耳にする単語だ。

多くの場合、NBAのチームには攻撃の主役となる選手がふたりいる。

チームオフェンスは彼らを中心に組み立てられ、その活躍が勝敗の行方を大きく左右する。

1980年代のレイカーズ(マジック・ジョンソン&カリーム・アブドゥル・ジャバー)、90年代のブルズ(マイケル・ジョーダン&スコッティ・ピッペン)、00年代のレイカーズ(コービー・ブライアント&シャキール・オニール)など、強豪チームの多くが優れたデュオを擁していた。
では、優秀なデュオを作るにはどうしたらいいのだろう。

よく言われるのは、選手としての相性だ。

ポジションやチーム内の役割が重ならず、互いに補い合える関係が理想的とされている。
そう考えると、ゴールデンステイト・ウォーリアーズのデュオ──バロン・デービスとジェイソン・リチャードソン──は異色の存在である。
デービスは26歳。NBAを代表する突進型ポイントガードで、スピードに乗ったドライブに定評がある。

24歳のリチャードソンはシューティングガードだ。運動能力に優れ、スラムダンクコンテストでは2連覇を果した。
共にゴールに切り込むアスリートタイプであり、ポジションも近い。

だが、それでもふたりはデュオとして機能している。

平均得点の合計は39.9点で、ガードコンビとしてはリーグ4位の好成績。

個々の数字を見ても、リチャードソンが平均22.4点(リーグ13位)、デービスも9.7アシスト(同2位)と、お互いキャリアハイの成績を残している。何よりも、チームが好調だ。

開幕25試合で14勝をあげ、一時は地区首位に踊り出た。
このふたりが、なぜかみ合うのか?
昨年まで、デービスは「わがまま」「コーチ不可能」と評されていた。苛立ちと故障を抱え、個人成績を落とし、チームも勝てないという泥沼の状況。

「スポーツ・イラストレイティッド」誌によると、昨季途中にウォーリアーズへ移籍したとき、彼はコーチ陣にこう頼んだという。
「俺がちゃんとやっていなかったら、文句を言ってくれ。怒り出すかもしれないけど、それでもちゃんと聞くから」
自分を変えよう、チームを勝たせよう、という気持ちが、ガードとしての視野を広げ、パスの精度を上げた。当然、その思いはリチャードソンにも伝わる。

もともと、「俺はダンクだけの選手じゃない」とジャンプシュートに磨きをかけていた。彼にとっても、それを証明する良いチャンスだった。
ふたりのプレースタイルが大きく変わったわけではない。

上を目指す向上心が、デュオの潤滑油になっているのだ。

相性や役割分担よりも、こうした意欲こそ、すべてのデュオに必要なものなのかもしれない。
デュオという単位で試合を見ることで、NBAの楽しみはまた広がる。

リーグ随一のバックコートデュオは、ウォーリアーズを12年ぶりのプレイオフへと導くことができるのか?

期待して見守ろうではないか。


スター達の舞台裏

現在、リーグ最強のデュオは、76ersのアレン・アイバーソン(PG)とクリス・ウェバー(PF)だ。

ふたりの平均得点は、何と、合計で53.1点。

もちろん、デュオとしてはリーグ1位の成績である。好調に見えるふたりだが、その裏側はどうなのだろう。

5月の1件──「あいつ(アイバーソン)とはプレーできない。あいつはドリブルし過ぎだ」というウェバーのコメントが新聞に掲載され、騒ぎになった──はまだ記憶に新しいし、最近も、ウェバーは起用法に不満をもらしているようだ。

どこの世界でも、仲良く仕事するのは難しい。

優勝という目標を持ち、ひとつにまとまることができればいいのだが……。

 

※ 引用文献 Number  文=小尾慶一

 

 

最近はバスケをやる機会が増えたことでこういうバスケのコラムにも目をとおしていたところこのような非常に興味深いコラムを発見することができました。

まだ、新たな発見があるかもしれないので他のスポーツのコラムも少しずつ読んでいこうかと思ってます。


天皇杯はレッズが制す!!

2006年元日。

この日のスポーツといえば、やはり天皇杯しかないでしょう。

天皇杯決勝のカードは清水浦和

清水はここまで無失点と意外なほど強固な守備で勝ち上がってきました。

それに対し、浦和は持ち前の攻撃力を存分に発揮し熱いサポーターの声援のもと順調に勝ち上がってきました。

この試合を先制したのは浦和。

前半39分、浦和は三都主の左クロスを堀之内が頭で押し込んで先制。

さらに後半28分には素早いパスワークから最後はマリッチが2点目を押し込んだ。

対する清水も途中出場の市川が1点を返したが、4大会ぶり2度目の制覇はならなかった。

浦和の2点目は本当にすごかったですね。

1人の個人技としてのシュートでないのでそこまで注目を集めてはいませんが、今大会のベストゴールといってもいいくらいのきれいなゴールでした。

あのパスワークがあれば、優勝もうなずけますよね。

また、あの清水の時間帯だったあの時間帯にあのプレーがでたのだからなおすごい。

レッズサポーターのかた、おめでとうございました。

日本で最も熱いサポーターを持つといわれるレッズが、うれしい初優勝(レッズになって)を飾りました。

さらに浦和は来年のアジア・チャンピオンズリーグ出場権も獲得しました。

そして2月25日のゼロックス・スーパーカップは浦和と2005年のJ1覇者G大阪の対戦となりましたね。

この攻撃的な2チームの対戦は非常に楽しみですね。

ただ残念なのが、ここまで両チームのエースとして活躍してきた、アラウージョとマリッチがともに移籍するということですかね。

といっても楽しみなことには変わりありませんね。

また、アジア・チャンピオンズリーグも頑張ってほしいところです。

そして全日本女子サッカー選手権大会は日テレベレーザ3連覇だそうです。

おめでとうございます。


マンUの監督にカペッロ!?

カペッロ カペッロ監督(ユーベ)

 

最高の逆オファーがマンUに届いているようです。

オファーを出しているのが名将ファビオ・カペッロ

カペッロといえば、ACミラン、レアル・マドリー、ASローマ、そしてユベントスと、これまで指揮を執ったクラブすべてをリーグ王者に導いた名将である。

そして現在僕が最も尊敬する監督です(関係ない情報をすいません)

そんなカペッロがマンチェスター・ユナイテッドの監督に立候補!?したという事を聞きました。

正式なオファーはないものの、解任が噂される現監督ファーガソンの後継者として急浮上してきているとの噂も。
逆オファーというのもカペッロが以下のようなコメントを残したのがことの発端です。

「マンチェスター・ユナイテッドの監督は夢の仕事だ。私の名前は常々レアル・マドリーとユナイテッドの監督候補に挙がるが、今はユベントスでセリエAとチャンピオンズ・リーグで優勝を成し遂げたいね。とはいえ、プレミアリーグでの仕事は非常に魅力的。私がイングランドでも成功できるのを証明するチャンスがあれば、挑戦したい。ユナイテッドは偉大なクラブだし監督であれば誰もが夢見る仕事じゃないかな」

20年の長きに渡りマンUに君臨してきたファーガソンを「歴史に残る偉大な監督」と評するなど、一応の配慮を見せたカペッロ。

だが“後継者”を探しているとされるマンUからすれば、イタリアとスペインで優勝経験のある名将の立候補は魅力的な“逆オファー”となった模様です。

マンUファンで、カペッロが好きな僕としては非常にうれしいニュースなのですが、これが実現するかどうか微妙なところではありますね。

                

こんなカペッロに猛烈オファーを出しているのがレアルですね。

そんなレアルにカペッロは行く気が全くないのか、レアルがこれを可能だと思っているのかは微妙なところですがある条件をレアルに出したそうです。

その条件とは、アドリアーノイブラヒモビッチビエラジェラードという4人のスター選手をレアルが一挙に獲得すれば、レアルに戻るというものです。

大きくて強い選手が好きなカペッロなだけにそういう選手がそろっていますね。

といってもこの4人を一気に移籍させたらサッカー界が一気に変わりますよね。

しかしアドリアーノには以前断られていますし、ビエラとも移籍のいざこざがありましたね。

ジェラードも契約延長をしたばかりですしリヴァプールがそんなに簡単に離さないでしょう。

イブラヒモビッチはレアルか、バルサ、インテルに行きたいとかたっていましたから獲得は他の3人に比べ容易かもしれませんがユーベが離すかどうかといわれると微妙なとこですね。

ちなみにカペッロのこの要望どおりにレアルが動けば、レアルは推定1億5000万ユーロ(約207億円)を選手補強に費やすこととなるそうです。

それでもスペイン・スポーツ紙“AS”は「現ユベントスの指揮官ファビオ・カペッロが来シーズンにレアル・マドリーを指揮する可能性あり」と報じているそうです。

ミラン、バカンス10か条

ミランにはオフにも厳しい()規則が設けられているらしいです…。

セリエAはクリスマス休暇に入ったが各クラブとも徐々に練習を再開しています。

そんななか、名門のACミランだけは1月1日まで完全オフとなっています。

11日間に及ぶ長期休暇に向けて、クラブは選手達に対し「バカンス10か条」を制定したとのことです。

) チーズや肉など消化に良くない重いメニューを控えること
) カクテルや度数の高いアルコールを控えること
) 甘いものを控えること
) ワインなどは食事とともに飲むこと
) フルーツや野菜、魚を多く摂り、脂肪分の少ない肉を選ぶこと
) スキーやウィンドサーフィンなど危険なスポーツは絶対ダメ
) 水上スキー、乗馬はお勧めできない
) テニス、ゴルフ、ビーチバレーはOK
) 水泳は率先してやるように 
10) 砂浜ランニングや筋トレはお勧め


ミランくらいになるとオフの体調管理にも気を使うようになるんですかね。

今後こんなチームが増えていくのかもしれませんね。