広島のメディア殺到のベーグル専門店 森のべーぐる団

広島のメディア殺到のベーグル専門店 森のべーぐる団

森のべーぐる団 団長のブログです。広島市西区草津南にある
Richcontactという主に子ども達の習い事施設の3Fでベジベーグルやベジパンを中心に素材にこだわったヘルシーなパンを焼いています。

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明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今日初詣に行ってきまして、おみくじを引いたら中吉でした。

願い事は、時間はかかるけど頑張れば必ず叶うとありました。

頑張るしかないですね。


家族で出かけたんですが、出かける前に息子(中2)が昨日の山登りで汚れた靴を洗ったから履いて出る靴がないって言うので、じゃあとーちゃんの靴を履けって差し出したら親指が当たって痛いって、もー足の大きさ抜かれました。笑

いやまあ、父よりデカくなって欲しいからいいんですよ。

デカくなりなはれ!


では、本題にもどりましょう。


私がやる事になった森のベーぐる団。

ワクワク感に溢れていそうですが、実は少し複雑な想いでオープンを待っていました。


双子を身籠った妻の何回目かの検診で、

医師 「あれっ?心音が1つしか聴こえない。」

妻 「それはどういうことですか?」

医師 「もう一度確認します。」

不穏な空気が流れ、

医師 「やっぱり1つの心音しか聴こえません。」

妻 「それって二人のうち一人がってことですか?」

医師 「多分そういう事だと思いますが、詳しく調べて貰ってください。

当院ではこれ以上の対応ができません。

紹介状を書きますので、大きい病院で診てもらってください。」

最大級の不安を抱え、県病院へ。


やはりお腹の中で一人は亡くなっていました。


一卵性の双子だったため、亡くなったその子だけ取り出す事が不可能で、出産までそのままの状態にしなければならないこと、今心臓を動かしている子にも大きな影響が出ている可能性があること、既に現実逃避したい状態の耳には夢の中で聞こえるようにくぐもって響いていました。


時折、当時のことを思い出すことがありますが、まだ乗り越えられていない想いがあるのは事実です。


正月早々暗い話で申し訳ありません。

続きもです。

ごめんなさい。


では、また。