今日は4月18日。
12年に一度、午年に一日だけ御開帳される秘仏、正法寺(しょうぼうじ)の聖観音さまにお逢いしてきました。
太田市脇屋町にあります正法寺。
正法寺は醍醐寺開山の聖宝が源経基の誓願を受けて平安時代の延喜年間に創建されました。その後新田義重が堂宇を修理、そして新田義貞の弟である脇屋義助が寺領および大般若経六百巻を寄進し、自らの菩提寺としました。当初は聖宝寺と称していましたが、脇屋義助の戒名から正法寺となったようです。
案内の方の指示に従って駐車場に車を停め、お寺に向かいます。
まず見えてくるのは、立派な仁王門。
仁王門に安置された高さ2.6mの金剛力士像
昭和63年に解体修理が行われた際、背面と顔面裏側から銘文が発見され、1685年京都の仏師左京入道勅法眼康祐の作であると確認されました。康祐は運慶の流れを汲む仏師です。
参道を進むと見えてくるのが本堂。
旧観音堂として建てられたものです。
本堂にも上がらせていただくことができました。
堂内にはご本尊である聖観音像のお前立(レプリカ)が安置されています。
ここでちょうど一緒になった方は、こちらの秘仏にお逢いするのは4回めとか!
12年に一度という難関をすごいなぁ〜
そして、秘仏である聖観音像はこの裏の収蔵庫にいらっしゃいます。
鎌倉時代初期
総高155cm、ヒノキ材を使用した寄木造り
灯りがついていなかったので薄暗い中でしたが、12年ぶりに開かれた扉の向こうにいらっしゃるお姿にお逢いできただけでありがたいです。
こちらの聖観音さまのレプリカは、群馬県歴史博物館でもお逢いしたことがあります。ただ再び訪れたときには展示されていなかったので、常に見られるわけではないのかもしれません?
そのあとは境内を散策してみました。
脇屋義助の像
濡れ金仏地蔵
牡丹も咲いていました。
貴重な観音さまにお逢いした後は、「ぼたん祭り」ののぼりに導かれ、近くのぼたん寺へ。。。










