普段私の書く育児とは関係ないニュースですが。
フィギュアを見ない方には馴染みない人だけど、海外選手ながらに日本にもコアなファンの多い、優れたアーティスト性と品の良い気高いスケーティングが魅力の選手です。
長野五輪でフィギュアにハマった私だけど、特に詳しく見始めたのはバンクーバー五輪。
そのバンクーバーに当時16歳?のテン君が出場しており、1人だけ子供みたいなのに何なのこの子!めっちゃうまい!何者?と注目し始め、それから約10年、大好きな選手です。
かなり思い入れのある選手
それがたかが車のミラーを盗もうとした強盗に刺されて亡くなってしまうとは、言葉もありません。
ずっと努力を続けてきた一流アスリートとして、また未来ある若者として、本人もさぞ無念だったでしょう。
ここ数年は怪我が重なり競技は伸び悩んでいたけど、2022年次期冬季五輪カザフスタン誘致の活動に力を入れ、またフィギュアが盛んではないカザフスタンでの競技普及を願いアイスショーのプロデュースを1から行ったり。(そのクオリティが高すぎる。日本にもこんなショー出来てほしい!てゆうレベル)
カメラ、音楽にも精通し、
演技もそれ以外も、いつも最高にセンスのいい、アートを届けてくれる人。そしていつも仲間に温かい笑顔を向けているのが印象的で、とっても紳士。誰よりも故郷を大切にする。
それが私のテン君のイメージでした。
引退した後も成功を疑うことの出来ない、マルチな才能を持った人でした
それをこんな形で人生終えるとは、、、
亡くなる直前までいたレストランでの談笑風景のIGストーリーを見る度胸が締め付けられます。
あとほんの10分でも長くレストランにいたら…
私が接した有名人の訃報で、こんなに落ち込んだの初めて。それくらいショッキング。
亡くなったことも、さらにはその亡くなり方の惨さ、それが衝撃的で。
同時に、人の命の儚さ、自分や家族も本当にいつ何があるかわからないと改めて感じました。
私はまだ見る気になれないけど、テン君の素晴らしかった演技をいくつかご紹介します。
故郷カザフスタンを通る『シルクロード』を使い、四大陸世界選手権優勝のとき
SP、FP共に映画『アーティスト』
フィギュアでは異例の2部作を完成させ、これまで高い素質を持ちながらなかなか結果を出せなかったテン選手の才能が一気に花開いたとき(世界選手権銀メダル)
こんなきっかけでも、1人でもデニステン選手の功績が伝わりますように。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
