枝豆野郎のブログ -2ページ目

明石さん萌

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皆のもの、今日はなんの日か

そう、我々学生が嘆き、悲しみ、苦しむ

月曜日である

そんな憂鬱という言葉は月曜日から生まれたのではないかと思われるこの週始めに

私は

明石さんという麗しき黒髪乙女に心を奪われたのだ

しかし、これは恋でも無く、愛でもない

なぜなら

明石さんは架空の乙女だからである


はい!というわけで、森見登美彦風に前振りを書いてみたわけですが...

なぜ私がこんなにもテンションが高い通り越して、おかしいのかといえば、図書館にリクエストしていた「四畳半神話体系」が入荷され、私の手元に真っ先に渡ったためである

まだ96ページしか読んでいないのだが、これはイイ

アニメ版では、ただただ主人公は不幸でしかなく、アニメの終わりはいつも不幸である

だが、原作はハッピーエンドである

私は小説はハッピーエンドでなければ好かん人である

なので、村上春樹の「ノルウェイの森」を母に勧められて読み切ったその日から一ヶ月間は鬱で鬱でなにも手につかなかったものである

そもそも、架空の世界であるのにも関わらず、バッドエンドで悲しくなるという意味がわからない

しかも「ノルウェイの森」のラストは、泣けるわけでもなく、ただただ虚しいだけである

しかし、文学的にみれば(私はバリバリの理系なのだが)確かにいい作品である

話はとても引き込まれるし、一人一人の心情がよく表されている

だが、それとこれとは話は別である

というわけで、断然ハッピーエンド派の私にとって、森見登美彦の作品は好物の宝庫である

さてさて、話は変わるが

私は今
というか二年も前から

恋をしている
しかも、一度振られているにもかかわらずに、だ

その相手はもしかしたらもう彼氏がいるのかもしれない
もしかしたら私のことなど忘れているのかもしれない

だが、どうしても忘れられないのだ

それは激烈な熱情ではなく、周期的にふつふつと湧き上がるものであり、それこそが私に二年間という長い時間を待たせているものなのかも定かではない

彼女は世間一般のいう美少女ではなく、明石さんのような乙女でもなく、長門のような寡黙な少女でもない

彼女はオタクであった

ここで彼女と私の出会いから恋心を抱くまでを書くのであれば、それこそ原稿用紙100枚ではとても足りないほどである

ではいかようにして私は振られたのか

それは「勉学を頑張りたいから」
である

彼女は絵画の才能があり、美術科の高校に通っている

確かに理由としては成り立つであろう

だが、自分に自信の自の字もない私にはそれが辛くて仕方なかった

私にはそれが言い訳であり、本音は「あんたなんかに告られるとか不幸だ。気持ち悪い」と思っているにちがいないとさえ思えた

告白してから二ヶ月間、彼女とは音信不通になってしまった

そんな過去があるにも関わらず、私は何故ガールフレンドが欲しいと思うと彼女を思い出すのだろう
何故こんなにも胸が苦しいのだろう

よし
今夜はなんの味気もないメールをしてみよう

今日もお疲れ

今日も生徒会であんな事やこんな事で、結局部活やってきたときと同じ時刻に…

まあ、そんなこんなだけど毎日はとっても充実してますな

今週も明日で折り返し!

日曜日に吸収した愛生ちゃんパワーでのりきるぞい!



iPhoneからの投稿

ヤンフェス

今日は昼休みにHR文化祭実行委員あつめて説明

放課後にヤンフェス出る人あつめて説明と

今日は説明ばっかで疲れた・・・
まあこれが生徒会の日常なのか・・・

そのせいか宿題が山のようにたまっていく・・・

だれか手伝って!