深い闇へ派手に鳴り響くギター  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

 
 
ここ じゃなくって、ここ を辿ったリンク先に
 
The World Has Lost a Remarkable Innovator and Musician: Les Paul Passes Away at 94 08.13.2009  
http://www.gibson.com/en-us/Lifestyle/News/les-paul-passes-away-at-94-813/
 
  こういうページ があって 
そこに 今なお自分の手足でギターを操る大勢のミュージシャンから
RIPなコメントが寄せられている。
それをすべて日本語訳にしてみようと想ったんだけど
すまん、時間がねぇ!  
というのはイイワケ小焼けで
数が多くて めんどくせぇ! 
なので、
いくらかの長文を貼りこんでも
それなりにトランスレート可能な
http://translate.google.co.jp/#
  これ を遣わせていただいて 自分で訳してみてくれ。
わりぃな。
ただし、Les Paul さん の追悼に関して
そちらの内容 とはべつに
 
  それは いったい、どこの誰なんだよ! 
 
ってことがなるべく判るように 
以下、お名前だけ列挙して、その関連先をリンク。 この作業もテマヒマかかったぜよ。) 
 
 
Slash   Joe Satriani   
The Edge   Keb' Mo'   Bootsy Collins   Joan Jett   
Ace Frehley   Billy Gibbons   Keith Urban   Joe Perry   Derek Trucks  
Mick Jones   Rickey Medlocke   Tad Kubler   Mark Knopfler  
Wes Scantlon   Neil Portnow   Terry Stewart   Elliott Easton  
Brian Wilson   Johnny A.   Richie Sambora  
Paul Stanley   
John Mayer   Emmylou Harris   Tom DeLonge   Neal Schon  
Moby  Nile Rodgers   Frankie Sullivan   Tom Morello  
Tommy Shaw   Billy Morrison   Devon Allman   Bruce Kulick   
Jann Klose   Joe Deninzon   Mark Harper   Doug Grean   Dave Navarro   Don Miggs   
Randy Bachman   Gary Rossington   Justin Jurman   
 
 
以上、新旧おりまぜて一部の方を除いてはギタリストの方々が中心なんだけど 
拡い世の中には このほかにもネット上にLes Paul さん の追悼コメント出してるヒトも大勢いるとおもう。
仲でも忘れてなんねぇのは
 
  我らがジョニー・マー  
 
つーことで、あったあった! 
 
  
9:59 PM Aug 15th from twitterfeed  
  Johnny Marr news :
  Johnny Marr talks about Les Paul guitars on Channel 4 news:
  You can read or view Johnny Marr speaking to the Channel 4 news about Les Paul.
  http://www.jmarr.com/johnny-marr/johnny-marr-news-comments.php?id=238_0_2_0_C

 

でもって、
そこ からリンクされた場所を めがけた先が 
 
Johnny Marr: Les Paul and me updated on 14 August 2009  
http://www.channel4.com/news/articles/arts_entertainment/music/johnny+marr+les+paul+and+me/3309157
ここだ。
Channel4のサイト
で、Nicholas Glassさんという記者が
最新電話インタヴューの内容を書いてくれていた。
それはそれで なんとか訳してみた。
以下、ご参考まで。
 
 
  元スミス、ギタリストのジョニー・マーは、
  楽器メーカー開拓の先駆者、パイオニアの、レスポールに対する彼の賞賛について話します。
  彼は、レスポールギターのトーンを
  a thick dark jazzy sounding guitar ~ 深い闇へ派手に鳴り響くギター」だと述べました。
  マーは続けました:
  「いつも本物を手にするその日を望んでたよ。それは
  フェラーリやベントレーのような気品あるクルマを持つことに ちょっと似ているかもしれない。
  レスポールというギターは贅沢なアイテムでありながら、高価な分、とても精巧につくられていた。」

  彼が云うには、それらはむしろ、名人か専門家の道具だったということです。
  マーは云いました:
  「セックスピストルズやブロンディからスティーブジョーンズのような
  ニューウェーブのギター・プレーヤーによって使われたレス・ポールが欲しかったね。」

  彼は最初に手にしたひとつ(レスポールのギター)について云いました:
  「それは、黒とクリーム色の一本だった。それと一緒に至る所へ行ったよ。
  そのギターをものにするため(使いこなすため)、自分のすべてを注ぎ込んだんだ」
  「それは、自分にとって最初の、正真正銘のエレクトリック・ギターだった。
  I learned how to play a lot of stuff on that ~ 私は、多くの廃物をそれに発射する方法を学びました
  それによって、多くの演奏法を学んだんだ」

  マーは付け加えました:
  If you are lucky enough to have some serious guitars it is something you have got to have
 ~
あなたがいくつかの重大なギターを持つのに十分に幸運ならば、それは持っていなければならないものです
  本気でギターをものにする幸運に恵まれるなら、持っていて損はないね。」
 
  
        
The Smiths
  
  
The SmithsのアルバムMeat is Murder のレコーディングしている間、
  ギタリスト(Johnny Marr)はLes Paulを使用しました。
  音楽への94年に及ぶレスポール氏の貢献について説明し、彼は云いました:
  「レスポールは、ロックミュージックの物語において
  驚くべき重要な人物だ。(今日に至る)ほとんどのレコーディング技術は彼の革新のおかげだ。
  彼が革新者であるというのは控え目な表現だけど、
  この45年にわたるロックンロールの遺産のほとんどは、彼なしでは考えられない。」

 
 
 
 
して、ギースさんのところ では
「あんたはオレに最高のオモチャをくれたぜ」byキース・リチャーズ 2009年08月14日  
http://ameblo.jp/geith/entry-10107073444.html
 
        Legend of Les Paul
 
このドキュメンタリー映画 の情報を紹介していた。
 
        Legend of Les Paul 2008年8月23日
 
やっぱ観るだろ、ふつう。ロックに生きる野郎どもなら。
でも、近所のDVDレンタル屋とか田舎のTATSUYAとかって
音楽関係の品揃え乏しいんだよな。
買わないとだな  

 
 
 
 
        Rolling Stones - Brown Sugar (1969 Demo & 1973 Rotterdam)
 
 
 
 
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 追記) 
 
世の中には、
自分の音楽人生の今日まで、
そこへ重大に関わった存在の訃報を知ると 
たとえば、ナイル・ロジャースのおっさん のように 
インターネット上でも ほとんど錯乱状態にちかく
「オレにとってマイケルは、こういうヤツだったんだよぉ~っ! 
 わかるか?! この気持ち、な! わかるだろ? おい!」
 
と云わんばかりの、新橋のガード下を髣髴とさせるように
情熱的な嘆き哀しみ方をするヒトもいる。
今年2009年の、ここ数日、数週間、数ヶ月の間には
「マイケルは殺された」という、姉、La Toya Jacksonさんによる、
業界裏の暴露に近い発言
があった頃を境に
U2もステージで Michael Jackson song を歌わなくなったのか  
そういう時期的にも
ケツの弛みと下半身肥大が人気低迷を物語ることとは関係なく  
裁判とか周囲のゴタゴタの整理に忙しく  
ツアーを中断・再会したり、一部中止するマドンナさんも
この8月17日に51歳の誕生日を迎えて  
今期の興行活動が この21世紀に正念場なのか  
かつて、The Rolling Stones のギタリストであるキース・リチャーズが  
    
  この世には音楽と音楽業界のふたつがある。
  面白いのは、このふたつのどっちが主導権を握るかで、
  ずっと微妙なバランスが保たれていた
 
    by Keith Richards 1991 RS誌インタビュー  
    
そう云っていた時代も変貌し、最早この世の音楽シーンは
日本の業界ばかりか、世界的にも 
その陰陽バランスが破壊し尽くされるままに 
売上や人気度、ランキング…という数字に囚われる者も多い現実がある。
その一方で、  
限られたデータの一部であっても 
どの画像やVTRの記録を見てみても
生前のレスポールさんには
心の底から愉しそうな笑顔がたえない。
スゴイことだとおもう。 
この爺さんは大勢に慕われて死んでしまった今も
一時的に周囲が哀しむことも知っているし
みんなに与え受け継がせた喜びを胸に抱いて
安心して亡くなられている・・・・そんな気がする。
だから全然、ちっとも哀しくないんだ。 俺はな。
どうやら、ちゃんと分解、浄化、再生される模様…ですね。
むしろ今の俺は そういうことを見習いたい。