初めてのIT業界:未経験で飛び込んだ男のブログ -2ページ目

IT系に転職した理由

なぜIT業界に転職しようと思ったのか?
これにはあまり深い考えがあった訳ではありませんでした。
むしろそれまで、フードサービス関係の営業と格闘技関係の番組制作の2つの仕事しか経験してませんでしたので、どちらかというと遠い世界に感じてました。
営業やりたい、というのがその時の一番の転職志望だったんです。
前職(番組制作)には、好きな格闘技をでっかくしたいと、夢をもって入ったんですが、なかなか自由に動き回って良い世界じゃなかったんですね。
それならやっぱりもっと自分の力で大きくできる環境に身を投じたいと。
それには自分の職歴上一番自信を持てる営業かなと考えました。
でここからは月並みかも知れませんが、人材紹介会社の方に色々な業種を紹介されるうちに、発展途上でまだまだ自由にやれる世界はITベンチャーかなと傾いていった感じてすね。
結局自分は未経験ながらIT系(といっても大きな会社ではありませんし珍しくないかも知れませんが)に入れたのは、やっぱり営業志望だったからかなと今思います。
ある技術や製品を持っているけど、セールス部門が未発達な会社はたくさんあります。正に自分はそんな会社に転職しました。
で今はどうか?それについてはまた改めて書いてみたいと思います。

最初にとまどったこと

今の会社は、基本的にwebサイトの制作とシステム構築をしている会社です。

で、プログラマーが半数近くいる会社です。

そんな我が社だけの習慣かも知れませんが、

それまで番組制作会社というかなりアナログ(なが~く働き、かなり体育会系)な世界にいた私

には最初、それはそれは奇異な世界に映りました。


とても会話が少ないんですね。しかもカタカタとキーボードを叩く音はすごいするんです。

ある役員に話掛けた人が

「それメールでください(ピシャっ!)」

みたいな感じで返されているのを見たときには、とてもビビリました。

どうやってコミュニケーション取ろう、みたいな。


とはいえメールで片付かない事もあるのにどうすんだろう、と思ったら

メッセンジャーで会話しているんですね。


半径5メートル以内の人たち同士が、目の前のPCに向かってやりとりしている、

たまにちょっと遠くで「フフッ」なんて笑ってたり・・・いやビックリな世界でした。


まあ、それじゃなきゃ誰もコミュニケーション取ってくれないというわけではないので、

TPOでメッセ、メール、直接話す、という事を使い分けて、何とかやってますが、

慣れるのに3ヶ月くらいは掛かりました。


効率よく、的確に業務上の連絡・相談が出来ることが一番だと思いますので、

場面場面で最適なコミュニケーションツールを選び、それらを使うことに抵抗が

無い方がIT系の会社には向いているかも知れませんね。


IT系では当たり前なんでしょうか?それともわが社が変わっている?

誰かご存知の方は参考意見をお聞かせ下さい。


(最近良かった本)

何のために働くのか考えるのに良い本かもしれません

高橋 朗
僕は一生サラリーマンなのだろうか?


ブログはじめます。

badofeelingと申します。

未経験ながら、将来的な独立や起業を夢見て、IT業界へ去年飛び込みました。

それまで大学を卒業してから2社を経験してきましたが、規模や事業内容など全く

異なる会社でした。

その経験から未経験のIT業界へ行っても大ジョブ!なんて軽く考えてましたが、

IT業界ならではの気質などを知り、日々戸惑いながらくらいついている次第です。

IT業界へ未経験で転職!!とお考えの方は多いと思いますが、

こんな自分の経験が少しでも参考になれば、という少々幅ったい気持ちからと、

今後の自分の身の処し方について日々の行動を記すkとで、

見つめ直せればと思い、このブログを初めて見た次第です。