床(フローリング)に傷をつけられてか数日後、修理会社から連絡があり家にお伺いしたいとの事。


謝罪と傷の確認とそのときの状況を確認したいと。


家に来たのはマネージャーのT氏。 (傷を付けた男とは段違いに丁寧である。


その時の状況を伝え、傷の写真を撮らせた。


T氏は今回の事を保険を使いたいと申し出てきたが、私の意向としては、通常と異なる作業で問題を起こしたのだから


2度と同じ事をさせない為に、本人に直接請求を起こしたいと伝えた。


しかし、T氏たっての希望で今回だけは保険でお願いしますとの事。


丁寧な対応だったT氏を信用し今回だけは保険での処理をOkしました。


そして我が家の希望を告げました。 


新築ではないもののオールリフォームしてから5年ほどの家でありバリアフリーのため、


18帖のLDK・トイレ・洗面所・6帖洋室・廊下・玄関ホールまで約36帖の面積が同じカラーの


フローーリング材なので補修をして色合いや光沢の違いが出るのはNGであること。 


フローリングと幅木の境目を全てシリコンシーリング加工をしているので、工事で剥離した際は元に戻す事。等を伝えました。


T氏からその内容を後日保険会社の査定員にも話をして欲しいと告げられました。


10日ほど経ってから保険屋から連絡があり、希望を伝え且つ本来の意向も伝えておきました。


それからさらに1週間が過ぎ、T氏から連絡がありました。


ここまでで1ヶ月が経過しています。 


ここで、保険の査定額や工事期間、内容そして工事期間中家族が生活できないのでその場合を考慮しての


査定なのかを聞きましたが、T氏は答える権限がないので後日上司から連絡させますとの事でした。


さらに1週間ほど経ってから、私の携帯電話に見知らぬ番号から電話がかかってきました。


不審に思いつつも出てみるとその上司からでした。


私はこの上司に番号を知らせてもいないし、許可もしていません。 


連絡は固定電話にと言ってあるのにもかかわらずです・・・ 個人情報を何だと思っているのでしょうか。


この事を含め、私の全ての問いかけに対して何も答えられないばかりか、謝罪もせずに話を進めようとするのです。


私は、筋の通った話をしてくれと、今話せない事をもう一度確認してから説明して欲しいと告げ再度連絡するように


話してから電話を切りました。


ここから、さらに10日以上経ってから、電話がありました。


今度はちゃんと話をしてくれるのかと期待していましたが、違いました。


いきなり金額を伝えてきたのです。 そしてこの内訳も、工事期間生活できない場合は含まれているのかを聞いても


答えられないの一点張りです。 私は説明されなければ受け入れられないと拒絶しました。


相手には説明責任があるはずなのですが、全く説明してくれませんでした。 何故説明できないのかと問い詰める私に


これ以上話せないので、弁護士に任せると言ってきました。


ここまでで私は一回も金銭を要求してはいません。 会社が保険を使うよりも傷を付けた本人に直接請求を


起こすからと、最初に断ったくらいですから。


それなのに、この会社のT氏の上司は(後に取締役社長と判明)一切の説明もしないばかりか、


工事期間の私たち家族の生活に対しての保障が含まれているのかを確認した際に


「それは必要なのか」 といったのです。


皆さん、どう思われますか? 


フローリング補修工事の内容も説明されず、金額のみ提示されその工事が2日かかる場合、


私たちの生活はそこに成り立つでしょうか?


もし、工事内容が再コーティングだった場合、薬剤の臭気で料理はおろか食事は出来るはずもないですよね?


乾燥時間も考えると、居間には入れないでしょうし。


工事内容も知らせず、金だけを押し付け自分たちの犯した間違いをなかった事にしようとするこの会社。


説明を求めた私に対して、私が強請りをしているかのような口調で弁護士に頼むといったこの上司。


こんな会社が「SONYの認定修理会社」なのです。


皆さん、お気をつけ下さい。


説明をしようともせず、金で解決を図ろうとし、それを拒絶したら弁護士を立ててきます。



傷だけを直せばそれですむと思っている、この会社。


強請ってもいない私を強請り・タカリのように見下した対応をとったこの会社を私は許しません。


そして、泣き寝入りはしません。最後まで戦います。 どのような結果になろうとも、お金の問題ではないのです。


9月23日現在、向こうからの連絡が途絶えています。


来月には4ヶ月が過ぎます。 皆さんは向こうに誠意があると思いますか?





次回は、その弁護士事務所から送られてきた通知書をUpします。





我が家のTVが修理にでて約2週間ぶりの6月13日に戻ってくると連絡があった。


搬入・設置にあの男がきたら気が抜けないな。と考え、私も張り付く事に。


子供も夏休みのため家族でその作業を見守ることになった。


指定された時間に2人組みできた。 その一人はあの男だった。


どんな作業をするのか・・・と皆で見守る中作業が始まった。 床に毛布を敷いた。(先ずは合格だ・・・)


貸し出し機の配線を抜き、敷いた毛布の上に置く。しかし、コードの抜き方は以前と同じだ・・


一抹の不安が過ぎったがとりあえずそのまま作業を見守った・・・ 後の祭りになるが、これがいけなかった・・・


毛布の上に修理上がりのTVが搬入され、2人がかりで台の上に仮置きされた。 と、ここまでは良かった。


修理されたTVに接続し始めたが、やはり粗雑である。


配線やアンテナ線は絡まったまま引っ張る。 ケーブルが台の背板に擦れる音がする。


「おいおい、無理に引っ張らないでくれよ」といっても「引っ張ってませんよ」と・・・


とりあえずそのまま作業を進めさせ、接続が完了した。 ここで映像のチェックをし始めた。


私の予想通りアンテナ線やケーブルを引っ張ったため、酷く荒い画像しか映し出されなかった。


私が「修理に出す前よりも酷い画像だが?」というと、男は配線を確認し始め


HDD/DVDレコーダーの電源を切ってもいいか?と尋ねてきた。


まあぁ、それぐらいなら害は無かろうと。とOKを出したが、それがいけなかった・・・


何をするのか?と見ていると棚板から半分ほどレコーダーを引き出し斜めに傾け、


できたその隙間に腕を突っ込みアンテナ線を抜いたのだ。


私は「何してんだよ!レコーダーの天板が歪むだろ!」と声を荒げました。


がしかし、男は「大丈夫ですよ」「そんなに力は入れてません」とほざいたのだ。


「ふざけるな! HDDレコーダーを斜めに傾けて初めて手が入る隙間なのに力がかからないだと?」


と、怒鳴りました。 それでも作業を続けようとしたのでさらに怒鳴り止めさせました。


アンテナ線を差し替えた事で、画像は少し良くなりましたが、それでも故障前の映りより悪い状態です。 


それでもこの男の言うには「アンテナ線が原因でしょう」と。 そして、アンテナ線を直にTVに入れさせて欲しいと言いました。


当たり前の事ですが直に差し込めば映りは良くなるものです。この男が何を言いたいのか分からないので


その作業をOKしましたが、ここでも非常識な作業をしたのです。


F型端子と呼ばれる部品を使ったアンテナ線を、床上に放り投げたのです。


当たり前のごとく「カツン」と音がしました。 もう一人の作業員も子供も家内もびっくりしてこちらを振り向きました。


が、男は謝罪もせずに作業をしていました。 当然私はその作業を「もう触るな」と制止しました。 


男は、やはり謝罪もせずそのまま作業を続けようとしたので、再度怒鳴りました。


「いい加減にしろよ!」「床に金具を投げ捨てたりするのが普通の作業なのか!」



画像が悪くなったのは全て、この男がいい加減で手荒な作業をした結果です。

それは、映りがよくなる様にコネクタの角度や差込の深さ、ケーブルの這わせ方を調整した私だから分かります。


この男は何の確認もせず、さも全て分かっているかのように作業をした結果だという事を理解していないようでした。


私は

「事前に配線を確認したか?」

「揺らしながら引き抜いたり、隙間に無理に腕を突っ込んで行った作業が原因ではないのか?」

と、言いました。男はそんな事はやってないというのです。


家族全員呆気にとられました。謝罪をしないのです。 ここで私は「もういいから帰れ。」といいました。


男は初めて「すみません」問う言葉を放ち、ついで「分かりました」といいました。


が、もう一人の作業員を呼びつけ何かしらやろうとしたので、TVを移動させるのかと思いきやそうではありませんでした。


TV台の上にTVを乗せたまま、台を持ち上げ後ろに傾けたのです・・


そして床と台の脚の隙間に汚れたプラスチックの板(プラスチックダンボール)を差し入れこともあろうに


台を手前に引き摺ったのです・・・ ここで完全にキレました・・・色々含め強く怒鳴りました。


誰が考えても90kgを超える物体を引き摺るという行為が何をもたらすか分からないはずはありません。


うまく文章で表すことが出来ない自分が歯痒くもあり、既に発生から現在まで3ヶ月あまり経っているので


細かい部分が薄れていってるのも切ない事です。


細かい所作も書けていない所もあるでしょう。


しかし、私は何らかの形でこの出来事を書き記し、同じ思いを他の方がしないようにしようと。そう考えたのです。


上にも書きましたが3ヶ月あまり経っていますが、未だにフローリングに傷が付いたままであります。


何故、未だ弁償・補修がされていないのか。 この辺を次回書き記したいと思います。


もし皆さんが大型家電を修理する場合は細心の注意を払うことを徹底してください。


特に私と同じ県にお住まいの方はくれぐれもご注意ください。


もしも同じ修理会社だった場合不快な思いをすることになるかもしれませんから。

・プロローグ


2009年6月5日 この日は調子の悪くなった32インチのTVをメーカー修理のために引渡しした日。


SONY(ソニー)製ブラウン管TV 32インチ 型番KD-32HD900 自重約90Kg・・・・


このデカブツが故障さえしなかったら、家族も私も不愉快な思いをすることもなかったと思います・・・






家に来たのは、SONYのHPで修理受付検索を使用してもHitしない業者の


「有限会社ソニックシステムズ」 のサービスマン。 なぜ認定修理受付店としてHPから検索できないのかは謎である。


そして、このサービスマン、愛想はいいが言葉が薄っぺらい。


カスタマーサービスをやっていたものとしての勘というのか・・・安心して任せられないので搬出作業をしっかり監視した。


至極当たり前の事だが、TVに敗戦されている各種AV機器のコード類。 


私ならしっかり確認し、貸し出し機器に同様に繋げるのだが・・・この男は違った。


TVの裏も見ず、手を突っ込みバシバシ引っこ抜いた。


私はメモもとらず、同じように接続できるのですか? と聞いたところ、大丈夫ですと答えた。


抜いたケーブルを無造作に手放し、カツカツと音をさせるような作業をする男を私は信用しなかったのは言うまでもない。


案の定、TV搬出後、貸出機の接続でミス。 呆れたので特に突っ込みもせず、後で直した。


故障品のチェックを含め修理に2週間ほどの期間を要するとの事。


まぁ、しっかり直してくれるのであれば問題ないのでこの日はこれで終了。


が、しかし、このサービスマンの作業を見た時に気付くべきだった。 


後日、この男がやらかしたのである。  この後起きた悲劇は次回にかくとして・・・、


あの時、違うサービスマンをよこすように言っていれば、何の問題も起きなかったのだあろうなぁ・・・と


つくづく「後悔先に立たず」という諺がピッタリな状況だと痛感している。