おじいさんが山で芝刈りを始めようとすると山賊が現れました。
おじいさんは取り乱しませんでした。
いたって冷静です。なにせここはおじいさんの庭です。
しかしせっかくいい気分だったおじいさんは少しムッとしました。
おじいさんは今日は山賊狩りにしようと決意しました。
山は異様な空気に包まれ、鳥のさえずりも聞こえなくなりました。
山賊は今日の仕事は楽勝だと陽気でした。
「おじいさん。金目の物を置いてきな!」
山賊は厳しい口調でおじいさんに向かって叫びました。
おじいさんは懐にしまっていた拳銃を抜きました。
バン!!
山賊の額に風穴があきました。
そのころおばあさんは川の中で大きな桃と格闘していました。
おばあさんはどうしてもこの大きな桃を持ち帰りたいのです。
溺れそうになりながらもなんとか桃を川から引き上げることができました。
おばあさんはへとへとです。
川岸でおばあさんは大きな桃とにらみ合いました。
どうやって持ち帰ろうかしら。
