バコパが強力な抗酸化効果を持ち、脳の酸化を食い止めることは、
身をもって体験していましたが。。。。
去年の暮れにPhytother Researchという学術雑誌に中国の南京大学のグループが、
バコパモニエラの成分に抗腫瘍活性があるという論文を発表した。
以下要約文
Antitumor activities of dammarane triterpene saponins from Bacopa monniera.
バコパモニエラのダンマラン系トリテルペンサポニンの抗腫瘍活性
Peng L, Zhou Y, Kong DY, Zhang WD.
Bacopa monniera(L.)植物全体の抽出物の抗腫瘍活性をバイオアッセイで実験した。
抽出には、石油エーテル、クロロホルム、エタノール、n-ブタノール、そしてメタノールの4つの有機溶媒を使用した。
これら5つの中で、n-ブタノールで抽出した物が最も高い抗腫瘍活性を持つことがわかった。
さらにn-ブタノール抽出物の中のダンマラン系トリテルペンサポニンであるバコパサイドEとバコパサイドVIIに抗腫瘍効果が見いだされた。
バコパサイドEとバコパサイドVIIは、この実験で使用されたすべてのヒト腫瘍細胞系(MDA-MB-231, SHG-44, HCT-8, A-549 および PC-3M in MTT )で、90.52%の細胞毒性に示し、また、マウスにサルコマS180細胞を導入して作った腫瘍では50mマイクロmol/kgの濃度において84.13 %の抑制を示した。
他の二つの化合物、バコパサイドII、およびバコパサポニンCは前述の二つの化合物に比べると非常に低い抗腫瘍活性にとどまった。
バコパサイドEとバコパサイドVIIはヒト乳癌細胞であるMDA-MB-231の培養中の付着、移動、および培養基質の侵入を50mマイクロmol/Lの濃度において強力に抑制することがわかった。
これまでの実験ではバコパモニエラから単離した化合物で抗腫瘍効果は報告されていなかったが、今回の結果より、バコパサイドEとバコパサイドVIIの活性メカニズムの解明にさらなる研究が必要と思われる。
*****************
この論文を読んで、わかるように、バコパを飲んだからと言って、
すぐに乳がんがなくなる、ってわけではなく、あくまでも、
試験管内の実験で乳がん細胞がやられましたよ、
ていうわけです。
もちろん、この論文で初めて見つかった訳で、これからバコパについて
もっと研究をして行けば、もしかしたら、バコパから乳がんの薬ができちゃう、
ってことも夢ではないかも知れないけど。。。
まあ、まだまだ先かな。
身をもって体験していましたが。。。。
去年の暮れにPhytother Researchという学術雑誌に中国の南京大学のグループが、
バコパモニエラの成分に抗腫瘍活性があるという論文を発表した。
以下要約文
Antitumor activities of dammarane triterpene saponins from Bacopa monniera.
バコパモニエラのダンマラン系トリテルペンサポニンの抗腫瘍活性
Peng L, Zhou Y, Kong DY, Zhang WD.
Bacopa monniera(L.)植物全体の抽出物の抗腫瘍活性をバイオアッセイで実験した。
抽出には、石油エーテル、クロロホルム、エタノール、n-ブタノール、そしてメタノールの4つの有機溶媒を使用した。
これら5つの中で、n-ブタノールで抽出した物が最も高い抗腫瘍活性を持つことがわかった。
さらにn-ブタノール抽出物の中のダンマラン系トリテルペンサポニンであるバコパサイドEとバコパサイドVIIに抗腫瘍効果が見いだされた。
バコパサイドEとバコパサイドVIIは、この実験で使用されたすべてのヒト腫瘍細胞系(MDA-MB-231, SHG-44, HCT-8, A-549 および PC-3M in MTT )で、90.52%の細胞毒性に示し、また、マウスにサルコマS180細胞を導入して作った腫瘍では50mマイクロmol/kgの濃度において84.13 %の抑制を示した。
他の二つの化合物、バコパサイドII、およびバコパサポニンCは前述の二つの化合物に比べると非常に低い抗腫瘍活性にとどまった。
バコパサイドEとバコパサイドVIIはヒト乳癌細胞であるMDA-MB-231の培養中の付着、移動、および培養基質の侵入を50mマイクロmol/Lの濃度において強力に抑制することがわかった。
これまでの実験ではバコパモニエラから単離した化合物で抗腫瘍効果は報告されていなかったが、今回の結果より、バコパサイドEとバコパサイドVIIの活性メカニズムの解明にさらなる研究が必要と思われる。
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この論文を読んで、わかるように、バコパを飲んだからと言って、
すぐに乳がんがなくなる、ってわけではなく、あくまでも、
試験管内の実験で乳がん細胞がやられましたよ、
ていうわけです。
もちろん、この論文で初めて見つかった訳で、これからバコパについて
もっと研究をして行けば、もしかしたら、バコパから乳がんの薬ができちゃう、
ってことも夢ではないかも知れないけど。。。
まあ、まだまだ先かな。

うそつき





