暴発丙午 -2ページ目

暴発丙午

ウイスキーとNBAとNFLとカーリングとシャーロック

一昨日、夜中に夕食を終え、何気なくテレビを観ていた。

いつもは、スポーツを観ているんだがたまたまチャンネルを回したら、BS世界のドキュメンタリーがやっていた。
後から調べたら、【ひとりでも多く助けたい~広がる善意の波紋~】って番組だった。
一人目はインドで路上生活者に食べ物を配っている、ある人の話だった。
その人は、支援を始めたきっかけは、就職が決まって、記念に寺院へ行く途中、ある路上生活者を車で見かけたそうだ。その路上生活者は、食べるものが無く、自分の排泄物を食べていたそうだ。
それを見て、居ても立ってもいられず持っていた食べ物を分け与え、それをきっかけに路上生活者に食事を分け与える活動をするようになったそうだ。
それで決まっていた就職は辞退して、それから支援をずっと続けているそうだ。

二人目は、アメリカのミネアポリスってとこで、十数年の間、一日も休まずに、ホームレスや低所得者に毎晩1000人以上にサンドイッチを配っている人の話だった。
配っていて、家で寝る時間がないので毎晩車で寝るそうだ。
その人は、元教師で定年退職後からずっと一日も休まずにその活動を続けてるそうだ。

しかしどっちも生半可な気持ちで、できる事じゃない。

壮絶な善意をみた。
無償の愛なんて言葉で語れる話ではないな。
こう言う人たちを神の使い、または神と言うんだと思った。

もう一つの出来事は、夕方のニュースを観ていたら、全盲の人が連れている盲導犬を何者かがナイフで刺したらしい。
訓練を受けているその盲導犬は、全く吠えなかったので、全盲の飼い主は、気がつかなくて、職場に着いて、そこの同僚が犬の異変に気付いたそうだ。

抵抗する事も出来ない犬、
しかも人のために一生を尽くす盲導犬を、、、

人間の所業じゃ無い。

この二つの話、比べるのも吐き気がするほど犬の話は不快なんだけど、どっちも壮絶な話だと思って書きました。


引用元:ふたつの出来事