最近、「さくら蝶々」を、よく聞く。


所謂、「壮大系」の名曲だ。


「壮大系」?


初めて聞く人もいるだろう。


それはそうだ。


私だけの用語だからである。


「壮大系」とは


なんというか、

大団円的なスケールの大きい曲を指す。


例えば


アルバム「うつろひ」の中の「黄昏まで」とか。

(さだまさしねd(^_^o))


YMO「BGM」のMASSとか。


聖子ちゃんの「ひまわりの丘」(だっけ?)


「Your only my love」でも、いい。


まあ、そのアーティスト、アルバムの大団円的な歌のことだ。


そうだ。


幸弘さんの「ニューロマンティック」の

「Something in the air」はまさにそうだな。


特徴はミディアムテンボのサビの盛り上がるグッとくる曲調。


で、話は戻るが、「ときめきがすべて」


そう、とき宣のアルバムの名前だが、


「さくら蝶々」がとても好きでよく聞くのだが、


家で暇を持て余してる時、つい歌ってしまう鼻歌が


なぜか。そのアルバム一曲目の


「トゥモロー最強説‼︎」なのである。


はて、なんだ?(O_O)


そんな好きではないはずなのに


と、思っていたのだが、


今、気づいたのだが、実はとても好きだったのだ。


しかも、下記映像。コメントで涙が出てきた、とあるのだが、


なぜか私も涙が込み上げてきた?

なんだこの感情は?


それぐらい、この曲ははいい曲だし、振り付けも楽しく、彼女たちも魅力的だ。


本当、彼女たちにあってる。


スタッフにも感謝!


未だ、「すきっ!」で引っ張ってる感もあるが、なかなかどうして他の曲も名曲揃いだ!


世界中にこの素晴らしさが届くといい!





しかし、


Kaedeはいい。


声がいい、歌が上手い、曲がいい、アレンジがいい



いゃ〜、世界に入っちゃうね。素晴らしい。


・・・


なんて、言っている場合ではないっ!(O_O)


尾崎豊を覚えなくては?



と、言うわけで格闘が始まったのだが、


FIRE,

Driving all night,

Scramble rock’ nroll


この三曲がゲロ速くて、構成が超複雑なのである。


しかも、疲れるのに長い、最低6分はあるかな?


ただでさえ、練習苦戦してるとこで、


ある日リーダー宅で初めての練習の時、


リーダーから予想外の一言、


「キーボード見つからないから、キーボード打ち込みでやるから、Backyさん、クリックで叩いて!」



「えっ!」(΄◉◞౪◟◉`)


そういうと、私はヘッドフォンを渡されて、

耳を当ててみると、


いつものYMOで慣れ親しんでる


「ぴぽぽぽ、ぴぽぽぽぽ、ぴぽぽぽぽ」


と、



クリックには苦い思い出がある。


まだ、ドラマを始めた初期、YMOのカバーバンドライブでリーダーから渡されたクラック手違いで爆音になってて、かといって、ヘッドフォンを外すとズレるから、我慢して30分叩いて、それ以来耳鳴りが続いているのだ。


まあ、それは良しとしても、


YMOはテクノだからクリックが合うのだが、


今回はロック、ノリが命、


しかも素人バンドは結構ハシルので、クリックはなじまないのである。


しかも、クリックを聞くということは、ヘッドフォンをするということで、


周りの演奏と関係なく、自分はクリックだけを聞いて演奏、周りは私のドラムのリズムで演奏するという、

バンドであって、バンドでない


ロンリネスな感じで淡々とやらないといけないのだ。


ギターが悦に浸ってギターソロやってても、聞くことはできないのだ。


早速、試しにやってみたのだが、

全く合わない、楽しくない。


しかも10曲。


今更、断ることもできず。



覚えるのに大変なのは構成


例えば、Scramble 

(この書いてる内容は2月初頭ぐらいの話)

今は覚えてるが


曲構成はAメロ、Bメロ、Cメロ(サビ)とあるが


この曲は

A-B-C-A-B-C-D-E-間奏-B-B-D-A-B-C-ブレイク-C-C

と、いう複雑さ


これから残り40日、孤独な練習が始まった。





さて、前回の続き


最初に難関が待ち受けていた。


それは、尾崎豊が、苦手ということだ。


YMOが好きということは、あまり感情込めた音楽が苦手と同義語。


あの熱い歌詞、どうしても曲を聞いてても

受け入れられない。


特に「15の夜」


正しくは、忘れたが、


曲の中で急に演劇口調になって、


「もう、学校にも家にも・・・、」


「かーえーりーたくないー」って

急に壮大熱く歌い出す。(-_-)zzz


「帰れよっ!」て、感じである。


つい、「会社にも家にも・・・、かーえりーたーくないー!」


って、相当なサラリーマンの人たちが替え歌で歌っていたのだろう。


容易に想像つくよ。


曲を覚えなくちゃいけないのに。


曲を最後まで聴く気が起きないのだ。


練習以前の問題だ。


熱い歌は他にもあるのだが、


「15の夜」は特出してるな。


大人になれよって思うよ。



ここは、譲れないとこだと思い、


結局、リーダーに


「15の夜」は曲目から外してください。っと、

お願いして了承された。


それほどキツかったのだ!わたしには。


でも、まだ、シェリー、卒業、オーマオリトルガール

など、熱い歌が目白押し。


これまた、聴く気が起きなくて、

つい最近お気に入りのKaedeばっか、聞いてしまう。


途方に暮れてたとこで、また、メンバーと飲む機会があり、あれこれ話してたのだが

(コロナ禍なのにねd(^_^o))


リーダーが

「尾崎豊って、さだまさしとか浜田省吾好きなんだよね。元々、フォークでやりたかったけど、戦略上、ロックぽくなったとのことなんだよね。」



「なに?」(O_O)


そう、私は、浜田省吾、さだまさしは

大好きなのである。


しかも、尾崎のアレンジャーは浜田省吾と一緒とのこと。



そうか、



どうしても、尾崎豊は歌詞に目が行きがちだけど、


オケだけ聞いてると、

浜田省吾の全盛期に似てる。(O_O)


と、いうか、一緒じゃん!


そう、思えてくると、素直に聞けるようになってきた。


歌詞は聞かない、メロディとアレンジだけ聴いて、


体に溶け込ませるのだ。


おお、メロディがどんどん頭に入ってきた!



いけるぞ!だと思いきや、


覚えるのはこの短期間で10曲、


しかも、いつもやってるのと比べると格段に難しい。


高い壁はそのままながら、


孤独の練習が始まったのだが、


これは苦難の序章に過ぎなかった。


次回へ