私は、対人援助の中でクライアントとの関係に思い悩むことより、支援者との関係で悩みます。
支援者同士日々の仕事で、クライアントの特性を笑いながら評価して何の根拠もなく、コミュニケーション面で自己選択ができないクライアントの生活を決めつけている支援者いませんか?
決めつけてる支援者は、その支援者の生活スタイルや価値観を押し付けていますよね。
本来、クライアントの支援ではクライアントの希望をどう支え、何を支援するかなど主体はクライアントになるはずなのに…
コミュニケーション面で支援のいるクライアントで自己選択が出来ない人は支援者の感覚で支援されていいと思いますか?
職場でこんなことに悩む時があります。
でも職場において支援者同士の人間関係も大事ですよね。この場合、ハッキリとクライアント側にたって物事を代弁すると支援者同士でコンフリクトが起きます。(他支援者は自身の価値観や感覚で支援するから)支援者同士で価値観や感覚を合わすと、本来クライアントの支援でなくなります。
でも仕事を長く行うのに忖度なくして続けることが出来ますか?
ジレンマを感じます!
対人援助は答えはなく、クライアントの個別性の高さ、社会への適応など課題は山積み…
立ち向かう為には、自分のやりたいことをやれば良いと思うけど、人によっては仕事と家庭のバランスが様々…(最終的に私は家庭が一番です!)
話がそれましたが、対人援助をしたくまた社会への働きかけまでやりたい夢や希望を持っていても、随分手前で職場での人間関係で躓くことはよくあると思うんです!
そういうとき、皆さんはどう折り合いをつけてますか!?