映画を2本見ましたキラキラ

アリス・・・の上映時間と重なってちょっと混んでいましたが

上映スクリーンはそんなに混んでいなくて のんびり見れましたルンルン


『でぃだかんかん』

 世界初サンゴの産卵を成功させた日本人の実話をもとにした作品

 子供のころから海を見て サンゴを眺めることが大好きだった主人公は

 大人になっても子供のころのまま

 借金返済のために築いたBARも返済と同時に辞め

 汚れた海と死んでいくサンゴのために

 サンゴの移植をすることを決める

 しかし味方は妻と子供と昔の仲間だけ

 漁協や役所からは煙たがられながら ひたむきに海に向き合っていく

 またしてもできてしまった借金によって

 大きな夢の終わりを考えた主人公だが

 その時主人公の夢はもう一人だけの夢ではなくなっていた

 たくさんの人を巻き込んで挑んだサンゴの産卵ははたして・・

 岡村隆史が『役者』として挑んだバラエティ要素なしの作品

 壮大な夢を追いかける主人公や静かにそして強く見守る妻

 家族の絆や熱い男たちの情 など 見どころは満載

 きれいな海の様子やサンゴの産卵の映像は

 思わずため息が出るほど綺麗だった



『のだめカンタービレ 最終楽章 後篇』

 人気テレビドラマの完結編の映画 さらに後篇

 彼といったん別居することになった主人公は 

 どんどん先に行く彼と課題曲すらうまくクリアできない自分に

 大きな焦りとジレンマを感じていた

 いつの日か彼と演奏したかった曲もほかの人と演奏され

 とうとう自分では感情をコントロールできなくなってしまう

 そんな中 巨匠の指揮のもといきなりコンチェルトにでる

 そこで大きな評価を得るがピアノへの情熱が薄れてしまう

 そんな主人公を彼はどう支えるのか 二人の恋の行方と

 大きな夢の行方は

 ドラマのいきさつはよくわからないが 前篇を見たので見に行った

 前篇と比べるとかなりシリアスなシーンが多い

 主人公の落ちた心の状況を淡々と描いている

 恋愛の部分はいまいちだが 夢に向かう葛藤と不安 失望は

 かなり共感できる

 夢がうまくいかないと自分以外の人がうらやましくなる

 そんな人の感情がわかりやすい

 上野樹里の表情豊かな演奏シーンはなかなか見ごたえがあった

 オーケストラの演奏もなかなか

 ストーリー展開がドラマ仕様なせいか わかりやすくてよかった


以上は個人的な感想ですのでご了承ください



今月ももう終わりですね(`・ω・´)


あっという間に5月になりますおんぷ


<今日の独り言>

懐かしい匂いの中で

新しい景色を見つける

そうやって通り過ぎていく毎日を

僕らは当たり前に過ごしていく