こんにちは。



スリランカからインド(デリー)に来ました!🇮🇳


現在インド、デリー。レストランにある蓋のない水。



スリランカ離陸直前はインドへの不安、

色々あったスリランカの恋しさがまじりに混じっていました。




と、そんなスリランカで何が起こるのか、

ほんの少しまとめてみました。




まず空港に着き、文字を見た時、、、



なんのこっちゃ分かりませんでした。



主に話されているのは「シンハラ語」と「タミル語」



で、その次が「英語」となってます。


キャンディ湖とシンハラ語



「シンハラ語」が最もですが、

「タミル語」はスリランカでは北部でよく話されているそうで、インド南部やシンガポール?も話されているそうです。



「ありがとう」や「こんにちは」も全然覚えずに行ってしまいました😅



で今回あったのは、

「ある旅人を見つけた」

ということです。



本当にラッキーでした。




シギリヤからキャンディへの移動中に

バスで前回登場のインド人

(インドのチェンナイ生まれ、ドイツ育ち、親はスリランカ人で、家はチェンナイにあるだとか...)に会いました。



見た目では正直スリランカ人と分からないかもしれませんが、明らかにバックパックを背負っていたので。

(英語もインド、スリランカ訛りと全然違いました)



キャンディに行くの?みたいな感じで会話は始まります。



で昼食中色々バックグラウンドなどを話し、店員さんに話しかけると、明らかに英語ではありませんでした。



そう、「タミル語」です。



店員さんも「タミル語」を話せる人だったので、すごく会話がすらすら進んでいってました。



もうそこから自分のすることはなし。



全部、彼に任せます。



道案内や、食事、茶畑の説明など

ほんっまに頼れました。



まさかの撮影ドローン持ってきてたり、トゥクトゥクレンタルしたり、会社経営のこと聞いたり、すんごい濃い時間でした。



まあ、英語で話すより

現地人にとって自分らと

「繋がっている」

という点が相手にも嬉しいでしょうし、

自分もすごく楽しめました。



この繋がりは大事なことで、

タミル語で道を尋ねた時、一番初めに現地人から



「ムスリムか?」



と聞かれたそうです。


もし自分が、英語で話しかけていたら.....??


っと考えてしまいますね笑




でキャンディでいったん離れました。


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そしてもう一つ。



スリランカのオススメは



「キャンディからエラ(Ella)には電車に乗ること」です!



キャンディ⇄エラは電車からの絶景が人気だそうで。。。




電車は朝の3時半、8時40分、11時半くらいの1日に3本あります。朝3時半にのると席には座りやすいそうです。

セカンドクラスで600LKR213円(7時間)でした。

予約はオンライン(12go)または、駅でできるそうです。

当日券は30分前から買うことが可能。

そのドイツの友達は2回予約しに行って、1回目はできなかったけど、前日の2回目はできたそうです。🤷‍♂️



はい。本当に良かったです。



というのもここで新たな友達ができます。



インド人女性です。



っていうのも、シギリヤで顔覚えるくらいは

話してて、切符購入後、後ろの列から、



「シギリヤであったよね?、一緒にエラ行こ!」



と声をかけられます。

「再開した」って感じでした。



そのフレンドリーさに十分に従い、

電車に無事乗ることもできましたしリードされてました😅



セカンドクラスはもう席は予約いっぱいで、

「席はないよ」と駅員に言われていました。



長時間立つ覚悟は正直出来ていました。



が、乗って数分後。



その女性がフレンドリーさを駆使し、

座っている人に声をかけます。




と、また英語ではありません。。





そう








「タミル語」です








タミル語を話しているではありませんか👀



やはり、英語よりタミル語を話すことは

現地人にとって繋がりをとても感じやすくなります。



すぐにその人の予約席ができましたし、

その女性は座ることができました。











っで、そこで終わらなくて、自分の席まで探してくれて、



「はい。そこの席3時間後やけど君のだよ」



と教えてくれました。😂😂



その後も



「1時間座ったら変わるね!

日本人の優しさ(politeness)を見せないで!」



と言われました。🤣



自分の予約席は他にあるものの、

1時間後変わってくれて、

座ることができました。



すんごい良い景色でした!!!💯



で自分も後で変わる事を伝えていたのですが、



自分の予約席とは違う後ろから名前が聞こえます


 





「いや、もう座ってんの?」








そのインド人女性でした。



タミル語で別の人と

ずっと誰かと話してたのは聞こえていたのですが、

まさか席もとっているなんて...



本当に、車両の真ん中の窓側の席で

エラまで座ることができました!!




Platform 1, Station Rd, Kandy, スリランカ

これでマップ出てきます。

この切符には刻まれてる310ルピー。なんなのか???

別の区間でもありました。値段の二分の一でしたが、経済危機のせいなのか、外国人料金なのか...

エラ行き。後ろ向きに進むタイプでした。



一つのエリアに1日など、期間が短く、移動が多かったのもあり、


本当にスリランカは「旅」をしているという感じでした!



次回はもう少し長く滞在できたらなと思っております!!



経済も回復して、

また違うスリランカを見れるかもしれません🤞



「タミル語」に助けられた自分のスリランカ旅。



どうでしたか






今回のスリランカ旅のコツ?

「タミル語を話す旅人」

でした!






この曲はタイのバーで流れた曲です

「バッ、ババ、バッバッバイェーイェー」

を皆んなで叫びます。



他のパートの時に叫ぶと

ウケます。

まあ、外国人の特権などもありますが...笑



ちなみにシンハラ語は現地人曰く文法は一緒だそうで



「こんにちは」は「アインワオ」(空耳)




「ありがとう」は「ステューティォゥ」(空耳)




「マゲナマ〇〇」(空耳)で「私の名前は〇〇です」









です!!


以上です!

また良い報告ができます様に!