急に来ましたねー
朝からパニックのこの状態、久しぶり〜💓
めっちゃ楽しそうですね!対バンツアー
埼玉アリーナのゲスト笑える〜🤣
さあ、どこ申し込もう
どこも楽しそう〜
行けるならどこでもいいーーー!!
ツアーが終わったばかりなのにこんな幸せをくれてありがとう
いや、ほんとはですね、
こんなテンションじゃないブログを書いていたんです笑
取ってつけたような内容になってしまいますが、あの時の気持ちも残したいと思ったので追記します
GWは1年ぶりに帰省してきました
実家を手放した以来だったので、どんな気持ちになるのか自分でも予想つかなかったんですけどね、、
地元のSAに着いたら海が近くに見えたんです
鳥の海って場所、何度か行ったことがあるはずなのに全然記憶と違う景色でした
海岸近くはどのエリアも住宅地がありません
震災後初めて地元の海に足を向けました
悲しい過去を綺麗な物語として風化させないように事実を大事に心に刻まなければいけないと穏やかな美しい海を眺めて思いました
そんな時にふと思い出したのがこの歌です
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
なにもない くらいやみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
こころがさがしあてたのは
あなたのうた
たとえるなら
ねぇ なんにたとえよう
こえもないかなしみなら
ひとつふたつ
もうひとつと わすれて
また ふりだしからはじめる
きぼうのうた
わらえるかい
きっと わらえるよ
べつにむりなんかしなくても
ひとりふたり
もうひとりと つられて
いつか いっしょにうたいたいな
えがおのうた
僕らは思っていた以上に
脆くて 小さくて 弱い
でも風に揺れる稲穂のように
柔らかく たくましく 強い
そう信じて
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
こごえそうな くらいうみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
あなたがさがしあてたのは
きぼうのうた
ひとつふたつ
もうひとつと ゆれてる
ともしびににた
きえない きぼうのうた
このような経緯でこの曲が作られたそうです
震災(3.11)から3日後の3月14日、桜井らメンバーが、支援策のミーティングを行った。ドラムの鈴木英哉が「新しい曲をつくって配信で聞いてもらって、その収益を義援金にすることはできないだろうか」とアイディアを出した。桜井は「曲を作って人を感動させるという行為も、この災害を前に不純に思えて仕方なかった…」と悩んでいたが、「何もかも失い、悲しみ苦しみに取り囲まれている状態でも、それでもやはり希望を探して数えていけたら…。また人間にはそういう力があると信じたい」という思いから、配信のみの新曲「かぞえうた」が生まれた。
13年経った今も心の傷が消えない方々が沢山いるんだろうと思います
でもその中にはこの優しく力強い歌声で一瞬かもしれないけど救われた人もきっといて…
音楽の力は凄いと私自身が体感してきたことだから、今年被災された方もいつか優しい曲と出会って癒されていくことを願ってやみません
そんなことを思いながら再び車を走らせていたら、私の実家近くの山が見えたんです
BGMはミスチルとback numberの300曲以上のシャフルにしてたのにそのタイミングで『手紙』が、、
号泣するに決まってますよね😭
でもね、悲しい涙ではなかったんです
家族や家がなくなっても、この地が私の大切な場所に変わりないと思ったら心が温かくなって、、
変わらない友人との楽しいおしゃべりも
家族が眠るお墓やお寺の佇まいと匂いも
そこの住職である従兄家族の笑顔も
私の帰る唯一の場所だと教えてくれました
まだ新緑のはじめで街路樹の緑が眩しいくらいにキラキラしていた自分の街が大好きです
また何度でも帰ろうと思いました
と、感傷的になっていたところにback numberのツアーのお知らせです
ライブついでにまたすぐ帰省しようかな〜( *´艸`)