先ほどラジオ番組でback numberの新曲『冬と春』がフル解禁になりました
依与吏さんの曲紹介も含めて3分ずつの試し聴きができますので、よかったらどうぞ
依与吏さんは照れがあるのか「…まあ、それだけの歌です」と曲紹介をする傾向がありますが、曲の印象はいつもいい意味で裏切られます
歌詞の世界は私たちの身近で起こるような出来事なのに曲調が切ないながらもロマンチックなんですよね
これぞback numberという素敵な曲でした
リリースが待ちどおしいですね
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2024年はお正月気分が吹っ飛ぶほどの重苦しいスタートになってしまいましたね
能登半島地震の被害状況がわかってくるごとに胸が痛みます
被災された方々とそのご家族に平穏な日常が1日も早く戻りますことを心よりお祈り申し上げます
心がどんよりしていてブログも書く気になれなかったのですが、新年早々こんなお知らせが届いて気持ちが浮上してきました
今週木曜日、ラジオでの『冬と春』のフル解禁とは嬉しい嬉しいニュースですね
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ここ数年は実家の遺品整理をしなければというのが恒例だった年末年始でしたが、昨年末は神奈川県へドライブ旅行に出かけることができました
一日目は数年前の鎌倉旅で立ち寄れなかった江ノ島です
1番上までエスカレーターで上がり出口を出た途端に別世界の美しさです
江ノ島のイルミネーション「湘南の宝石」
蛍が飛び交うように電飾が揺らめいていてロマンチックな空間でした
翌日は小田原へ
小田原駅からお城付近は徒歩圏内です
江戸時代の宿場町の面影を感じながら気持ちのよいお散歩が楽しめました
こちらの画像はお借りしたものですが、小田原の和菓子店「菜の花」さんの「焼きモンブラン」が感動の美味しさだったので掲載させていただきました
この旅で1番楽しみにしていたのは江ノ島と小田原の間に位置する平塚のあの場所
車の中からこの交差点を見ただけでテンションが上がりました
back numberファンの皆さまはもうお気づきですよね
この「高浜高校前」交差点は『水平線』のMVの女の子が立っていた場所です
MVでは道が繋がっていると思っていたのですが違っていました
こちらは「大磯高校」付近
最後は「平塚海岸」です
いずれの場所も車を停める所が見つからなかったので各場所で降ろしてもらいダンナには近くで待っててもらいました
文句も言わず連れて来てくれたダンナに感謝しつつも、back numberを感じる場所はやっぱり一人がいいです
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて 光って
あなたはそれを見るでしょう
あなたはそれを見るでしょう
海を眺めながらこの歌詞が何度もリフレインしました
『水平線』がYouTubeでアップされた2020年8月は母が亡くなって3ヶ月の頃で、、
あの時はブログも始めていなくて孤独感、喪失感、虚無感など色んな感情を抱えながら『水平線』の映像を毎日観て過ごしていました
あれから3年の時が過ぎ、こんなにも穏やかな気持ちでMVと同じ海を眺められるなんて想像もしていませんでした
"あなたはそれを見るでしょう"
私にとっての"それ"を見ることができた瞬間であり、まわりに支えられながらも人には乗り越える力があるんだと実感したひとときでした
