Hikky The Madness スペシャルインタビュー

バックグラウンドをはじめ、サンテリアやスクラブブラッシュなどのロック系イベントからエレクトロ、ハウス、テクノ系イベントに至るまで、時々によって様相を変える我らがキースフラック。その一階バーカウンターを支えるのがこのHIKKY THE MADNESS!バックグラウンド初登場となる今回、DJと料理人の二つの顔に迫ってみました!Don’t miss it!
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Hikky The Madness スペシャルインタビュー ~DJ編~
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■ まずはヒッキーさんの音楽のルーツについて教えてください。
—ルーツは中2くらいから聞いてたビートルズ。親父がビートルズマニアで、家にCD、ビデオとか何でもあったけん。で、高校のころ仲良かったやつがバンドやっててたのもあってUKロックをずっと聞いてた感じかな。
■ DJ始めるきっかけは?
—大学時代にヒップホップを聞くようになってスクラッチがしたいと思った。高校時代にUKロックを聴いてたのもあって生音系のThe Roots、The Tribe Called Quest、De La Soulあたりが多かったかな。ギャングスターもウェッサイもサウスサイドも好きやったけど。で、ヒップホップ聞いてるうちに序々にいろいろネタでソウル、ファンク、ジャズとかブラジルとかをいっぱい追いかけるうちに、ダンスミュージック、ハウス、ガラージ、テクノに影響されていった。それが大学卒業するくらいで22歳くらい・・・やけんダンスミュージックを知って8、9年かな。
■そこから休んだりすることなく現在まで?
—飲食(居酒屋“わらきたれ”)で一時期働きよったときはほぼDJできんかった。けど、その後はStand Bopで3年間“expansions”を毎月やってた。
■いまは月にどれくらい?
—4本くらいかな。だからイベントごとにプレイスタイルを変えて。Due Dueでは、ゆるいディスコやソウル、ビートダウンをだら~っとかけて。テクノのパーティではばりばりテクノ。今回はロックのパーティ・・・やっぱいろいろなジャンルのパーティに呼ばれるのはうれしいね。
■オールジャンルいけますね?バックグラウンドもすごく楽しみです。
—いけるね!でもヒップホップだけ呼ばれてないけどね笑。バックグラウンドは、ディスコっぽいの中心にいろいろな音を提示したい。
■いろいろなイベントを見てきた中でロックイベントはもっとこうしたらいいとかありますか?
—もっと遊ぶべき!ロックが好きってのは分かるけど他のジャンルでももっと遊んでほしいね。ロックって一番自由な音楽やけん、気持ちがあれば「何でもロックだ」と言えるっちゃけん。それを感じるDJが少ないかなー。もちろんかっこいい人もいっぱいおるけど。
■これからの目標は?
—いまは“NEX”と“CROSSPOINT”に力を入れてやっていきたい。NEXは不定期だけど、今年は東京でもやろうかなと思ってます。CROSSPOINTは、ほんとに世界的な人がやりよーけんもっと見て欲しいね。
■DJとしては?
—個人的にはもっといろいろかけてお客さんがダンスしてくれたらという想いがある。まだそうなるには至ってないけん、それがこれからの自分の課題。で、今年の目標は繋ぐ・・・“UNITE”やね。ほんとにジャンルってあってないようなものやけん、音楽で繋いでいく。東京、福岡、広島、鹿児島とか、自分も出ていきたいのもあるし。もちろん福岡発信で。不況の中なので、50歳のおっさんとも18歳のガキんちょともUNITEしないと。今回のBACK GROUNDもその一環だと思っています。せっかく仕事上こんなとこにおるけん繋いでいかな意味がないけんね。
■最後に、ヒッキーさんからこれだけは聞いて欲しいという一枚を!
—やっぱロックってバンドにしろ楽曲にしても分かりやすいメッセージが直接伝わってくるもの。例えば、ビートルズの“ComeTogether”。英語やけん完全に全部分かるわけじゃないけど、「一緒に来いよ」って意味やん?遅かれ早かれ死ぬまでに聞くわけなので、遅かれ早かれ聞く誰もが知ってるような音楽は早めに聞いた方がいい。そして、プライマスクリーム“Come Together”。

当時は、このアルバムのよさが分からんやったけど、ハウスのパーティの最後にプライマルの“Come Together”がかかって。これ何やったっけ?と思ったらプライマルで、、みんなで「カ~ムトゥギャザ~」って歌ってて。それがルーツに繋がってるって意味で、“Come Together”。これは聞いてほしいね。
//HIKKY THE MADNESS//

1979年北九州市黒崎出身。大学時代に様々な音、人、環境に出逢い現在アンダーグラウンドなダンスミュージック&パーティーに没頭中。
エフェクターを駆使してディープハウスを中心にテクノ、ダンスクラシックス、レゲエなどなどふんだんに盛り込んだプレイはまさにマッドネス!また自身のパーティーではKAORU INOUE aka CHARI CHARI、JUZU aka MOOCHY、KENTAROU IWAKI akaDUB ARCHANOID TRIM、FORCE OF NATURE、DJ YUKKE、DJ KUROKAWAらと共にプレイ。 現在、偶数月第一土曜日"NEX"@ KIETH FLACKなどにて精力的にプレイ。また、KIETH FLACKのスタッフとしても活躍中。
//DJ SCHEDULE//

■ 2009.01.23(Fri) 「TENJIN ORCHESTRA」 Guest Live: Naohito Uchiyama (札幌) DJ: Mantis (3rd stone), Hikky the madness (nex), T.B. (otonoha),Momo (Synapse / 札幌), Akutu (札幌)
■ 2009.02.07(Sat) 「NEX」 Guest DJ: Kentaro Iwaki (DUB ARCHANOID TRIM) DJ: Hikky The Madness, Nobuyuki Nakamura Live: Black Mist Mountain
■ 2009.03.05(Thu) 「CROSS POINT」Live : JUZU aka MOOCHY (NXS) & The SPECIAL FORCES etc...
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Hikky The Madness スペシャルインタビュー ~料理人編~
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■ なんで料理を出そうと思ったんですか?
—元々、KONPEI(ex.BACK GROUND。現SKANDAL!)みたいにずっと料理やってるわけじゃないんだけど、キースに入って思ったのが平日のこと。お客さんの比率で、結構来る人が9割、たまに来る人が1割って考えたときに、9割の人にキースフラックなり、一階のラウンジを飽きてほしくない。こっちから何か仕掛けて、『キースで何かやりよー』けん仕事帰りにご飯食って帰ろーかなみたいな、きっかけ作りをしたいと。
あとは、チャレンジやね!自分のチャレンジでもあるし、お客さんのチャレンジでもある。クラブでメシ食うってこと自体あんま普通じゃないやん。
■ 料理は?
—川端商店街の『わらきたれ』で3年働いた。すごく厳しかったけど、やっぱりそんなに料理が好きじゃなかった笑。キースに入って料理作るのがほんとに好きになった。だって超自由にできるけんね笑。
■ 一年間やってみてどうですか?
—やっと序々に定着してきたかな。さらっとご飯をすぐ食べたいっていうのが1年やってみて分かったので、500円ですぐ食べれてうまい、身体にいいっていうのを目指しとーね。実際に身体にいい食材しか使ってないし、化学調味料もほとんど入っていないよ。
マンスリーにも載ってるけど、毎月メニューも変えていくので、月一回は食べて欲しい。バックグラウンドみたいに平日のイベントに遊びに来てさらっと食べられる・・・10時くらいにお腹減って降りてきて、みたいにね。
■ 人気メニューは?
—タコライス(500円)はみんなよく頼むし、好評やね!

月替わりのメニューも大人気で、今月の“鳥肉とセロリの煮込み丼”なんて大人気で毎日完売中。2月はまだ決まってないけど、冬やけん身体が温まる系のものを考えてます。
■ これからは?
—音楽でも飲食でもやっぱいろんなことにチャレンジしていくっていううえで、もっといいお店にしていきたい。すべてにおいてチャレンジやね!もちろん自分の店を出すっていうのも見据えてね。
//キースフラック一階ラウンジ//

平日(火、水、木)のキースフラック一階ラウンジにてオープンしている“疋田屋”。週末の一階バーカウンターとしてしか知らないのはまだまだ通じゃない!ってかもったいない。ここはクラブか!?ってぐらいリーズナブルでうまいフードメニューから寒い冬にうれしいお湯割りのお酒まで。いつも音楽好きがふら~っと集っています。バックグラウンドの第3火曜日は小腹がすいたら一階にも覗いてみてね!笑顔でヒッキーさんが迎えてくれるはず笑!
■ 平日(火、水、木)キースフラック1階/20:00~