何だろうと思っていたら、その子はオイラの方に近づいてきて
オイラは優しいおじさん(ここ大切)なんで、その子と目の高さが合うようにしゃがんで
と声をかけた
胸につけた名札からすると近くの小学校の一年坊主らしい。
どうやら学校の友達と遊ぶ約束をしていたのにはぐれてしまったようだ。
回りを見回すと少し離れた所から何人か見ている子がいるし公園からも子供達の声が聞こえてくる。
その子はベソをかきながらも
と礼を言って公園へと歩き始めた。
すると遠巻きに見ていた少し大きな子供達が駆け寄ってきた。一年生が泣いているので心配して見に来たのだろう。
オイラが数メートルその子から離れたところで、周りを取り巻いた子達が話しかけている声が聞こえた。
なにこっち見てんだよ!!
俺が悪いの??
その子の方から話しかけてきたんだぜ!!
おい、テメーらっ!!
俺様は泣いてる子がいたから優しく話を聞いてあげてただけだからな!!
俺が声かけて泣かしたんじゃない!!
勝手に不審者認定してんじゃねぇぞ!!
家に帰って警察に通報とかするなよ!!
と怒りに震えたけれど、このままここにいてもろくなことになりそうになかったんで速やかに退散
なんとも生きづらい世の中になったものです
ヽ(;´ω`)ノ オイラハ無罪