入院患者の友「点滴」
病院に行くとあちらこちらで「マイ点滴台」を押して歩く患者の姿を見かける
オイラも例外ではなく、検査室への移動も寝る時も、食事の時も談話室でスマホを弄る時も、勿論「トイレのお供」にも点滴台をゴロゴロと押して移動した
(上手に絡まないようにトイレに入らないとチューブが巻き付いてエライコトになる)
ある早朝、例によってガラガラガラガラと点滴台を押してトイレに入り用を足していて違和感を覚えた
「何かがおかしい」
寝ぼけた頭で違和感の正体を探っていると
「あれ? 点滴バッグがついてない」
そこで思い出した
その夜は最後の点滴が終わったあとで
「この後の点滴がないんで一回外しますね
」
ってことで久々にチューブに繋がれない夜を過ごしたんだったよ
トイレを出たところで居合わせた看護師さんに
「点滴が無いのに点滴台もってトイレに行っちゃいました」
と白状すると看護師さんも大笑い
「それじゃぁエア点滴ですね![]()
」
良いなぁ「エア点滴」
誰か癌を蹴散らす最強の「エア点滴」やってくれないかな