子供が生まれる前に引越しを済ませたいという妻の希望もあって、いち早く幾つかの不動産仲介業者で無料査定してもらうことになりました。

ネットで検索したり、友人からの口コミ、また現在のマンション購入でお世話になった不動産会社に連絡をとり、査定結果を見比べ検討しました。


友人からは今の時代、場合によってはここのマンションを人に貸し家賃収入を得て、次のマンションのローンの足しにできる場合もある、という情報をもらいました。

そこで『貸す』という選択肢も念頭に相談をしに行ったわけです。


それぞれにメリットとデメリットがあります。

売った場合のメリットは、次の購入など身軽にライフプランが見直せますし、売却額を確定できるため、将来下落するリスクを回避できます。


デメリットは地価上昇局面なら損する場合もありますし、住宅ローンの残債務が多ければ自己資金での充当する必要がでてきます。


貸した場合のメリットは定期収入がはいるわけで人によってはプラスになります。


しかしデメリットととして、税金・管理費などの経費が必要になりますし、空室になったり、修繕費がかかったりと想定外の出費がある場合もあるのでリスクがあります。


その上で、我が家も売却と賃貸のどちらかが得なのかを慎重に見極めることとなったのです。

やっと、マンションの買い替えを決断しました。

 南東向きの12階、見晴らし良好、日当たり良好、駅近、妻が喜んでくれた使いやすいシステムキッチン、広々としたバルコニーがとても気に入っていたのマンションだったのですが、
妻が妊娠し家族が増えることになったので、もう少し広い住まいに引っ越ししなければいけなくなりました。

まーおめでたい切っ掛けなので、アグレッシブルに希望を持って新しい住居を探しをしたいのですが、

何でしょうか、この世間に流れるこの暗澹たる雰囲気は?

 上場している不動産会社が倒産したり、株価や地価の下落とか、国家の破産とか今までであれば信じられないようなことが起こってます。


今は、恐怖と不安と希望で胸が一杯です。

 なんで、今のような不景気の真っただ中というタイミングで買い替えるのでしょう。
虎穴に入らずんば虎児を得ずと自分自身を奮い立たせながら、家族の幸せのため頑張っていきます。


皆さまのご参考になるかわかりませんが、2回目の住宅購入とはじめての住宅の売却の体験談を書いていきます。