壁の穴から可愛い花が咲いていました。

わざわざそんなところじゃなくてもいいのに~って場所に。


こんな花を見つけると、どうしてもあの曲が頭の中に流れます。



涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように



この「アスファルトに咲く花のように」ってフレーズ。

凄いと思う。

いまだにこびりついてるもの。



そんな中、岡本真夜さんへのリスペクトは持ちつつも、少し自分なりに視点を変えてこの花のことを考えてみた。


この花、アスファルトとかに咲くことが実はそんなに辛いこととか、頑張らなきゃ行けないことじゃなかったかもしれない。


たまたまその場所に種が落ちて、たまたまあった少しの土、たまたま降ってきた雨なんかのお掛けで、うっかり咲いちゃったやつかもしれない。


花が咲くまでをドラマにするとしたら「苦労」とか「我慢」が必要だ。

「なんとかなっちゃった」はドラマになりにくい。


けどそんな花もあるだろうなぁって。



なんとなくそこにたどり着き、なんとなくその場所で咲いちゃったやつに、周りがドラマをくっつけて、なんとなく良いモノみたいになってるもの。


割りと世の中にあるな。




今日は世界を斜めに見るデー。



ただの天の邪鬼ごっこです。(笑)