10月23日に開催された『Fans Best Live!!』。

このライブは2016年6月に行われた『BACK-ON 楽曲総選挙』にて選出された楽曲を演奏する1日。

 

そんな1日をSTAFF解説も含め、レポートしていきます!

 

 

1位〜30位が事前に発表されていたが、どんな曲順で何曲演奏されるのかは明かされぬまま・・・

 

果たしてライブの結末を想像できた方が何人いたことでしょう。

 

 

定刻となり、ホールの照明が落ち・・・

 

ん?? 流れてきたのはいつもの登場SEではない。

「爆つべ」でもオープニングに使用されている、ハイテンションなあの曲!

勢い良くメンバー登場!

 

そして、1曲目はまさかのDeparture。

この楽曲が1曲目というのが予想できた方は少ないのでは??

公言通り「最高の祭」を作るべくの選曲!

 

そしてwimp、BLAZE LINEと畳み掛け、TEEDAが言う。

「Fans Best Live始まりました!ヤバイね!」

すると会場からも「ヤバイーーー!」という声が。

 

 

続く楽曲はTraumatic。

4曲目にTraumatic・・・結構サプライズな配置。

そしてSilent Trigger、リザレクションと更に加速し汗をかきまくり、MCへ。

 

TEEDA「味方しかいない日って最高だよね。きっとあれだよね、俺なんてみんなにすごいイケメンに映っているんだろうね!」

 

自称恋愛マスターのTEEDAらしく、BACK-ONらしく、会場に集まるファンと"特別な日"ということを確かめ合った。

 

7曲目はtwenty four/7。

楽曲総選挙でも多く選ばれた恋愛がテーマの楽曲だ。

 

そして、生命のサイクルを歌ったLife rolls onを演奏。

 

TEEDA「次に演奏する曲を出した時に、すごいいろいろな人から反応があった。人の背中を押せる曲が作れたなって実感できた。」

 

エピソードを語り演奏されたのはTomorrow never knowsだ。

TV CMでこの曲を聞き、BACK-ONを知った人も多いのではないだろうか。

 

このあとApologize、Sands of timeと切ないラブソングが続いた。

 

 

ここで4人全員でのMCがはじまる。

 

KENJI03「Sands of time演奏しながら思い出したことがあって。ミュージックビデオ撮影した時の衣装でドイツでライブをしたんだけど、ドイツの方に「めっちゃホストじゃーん!」って言われたなって。」

 

一同爆笑。

 

そういえば・・・Sands of timeのSHUはドラキュラ伯爵みたいな衣装でしたね。

そんなMVはこちら↓

 

 

Fans Best Liveならではの懐かしいエピソードもどんどん飛び出した。

 

続いて演奏されたのは最新アルバムからPACK OF THE FUTUREだ。

歌える、跳べる、のれる!それでいて更にかっこいい!全ての要素が詰まった、まさに2016年最新のBACK-ONが表現された1曲。

 

 

KENJI03「俺達とお前らに・・・限界なんて無いだろうー!!!」

 

もちろんお次はセルリアンだ。

そしてMirrorsが続き、全員で拳を突き出し声を上げる。

14曲という通常のワンマンライブ並の曲数が終了したが、会場のボルテージはまだまだ上がり続けている印象だった。

 

 

ここでKENJI03からデビューした頃のエピソードが語られた。

 

KENJI03「総選挙の結果見た時、意外な曲が入ったなって思ったんだけど。BABY ROCKを作っていた頃からあった曲なんだけど、すごくこの曲を好きだって言ってくれたレコード会社の人がいて、ずっとあたためていて。BABY ROCKから4〜5年後かな?flyawayのカップリングでこの曲を届けられた時は嬉しかったのを覚えている。」

 

弾き語りスタイルで始まったのは流れ星だ。

壮大なロックバラードが会場に鳴り響いた。

 

 

そしてフタリダイアリー、with you、AMANOJAKUと続き、TEEDAの英語でのMCが入ってくる。

次の曲はChainだ。

初期の激しいMixture全開な楽曲で、会場は揺れた。

 

インタビューでも度々語られているが、この楽曲があったからこそBACK-ONは世界へ行くことが出来た。

1st Singleであると共に、様々なきっかけをくれた曲。

 

 

ここで、TEEDAから応援してくれるファンへのメッセージが語られた。

 

TEEDA「いつもふざけてばっかりいる俺らだけどさ、みんながいてくれて本当に感謝しています。ありがとう。」

 

伸びやかにKENJI03がflowerを歌い始める。

 

 

そしてa day Dreaming...、Dear Meが演奏された。

 

スローな楽曲が続き、ここでロングなMCタイムとなった。

 

限定で出したグッズのこと、かなり前にライブに現れては三脚を立てて勝手にムービー撮影していた外国人のこと(後日勝手にyoutubeにup)、長丁場なライブに向けてオムツ着用を本気で悩んだ話し・・・

 

お察しの通り、4人のポテンシャルが最大限に発揮された"適当な話"が披露された。

これがBACK-ON。こういう感じがBACK-ON。そう思える瞬間。

 

TEEDA「もっともっと熱くなりたいんだけど、いけますかー?」

 

そう言って突入したのはIce cream。

真夏にぴったりな楽曲。サビではみんなで「Hey!!」と声を上げひとつになった。

 

 

そして、間違いなく代表曲の1曲flyaway、こんな日にぴったりなONE STEP!が続く。

 

 

ここまでで25曲が演奏されたが、ここで「そろそろ勘付いてきたんじゃない?」とメンバーは会場に問いかける。

 

そう、そうなんです。

何曲演奏するか悩んだ結果「いちばんファンが喜ぶ30曲にしよう!」という結論に至ったのだ。

 

史上最大曲数。

史上最長時間。

これがFans Best Live!!

 

そしてラストスパートへと突入。

 

STRIKE BACK、Butterfly、ROCKSTAR ANTHEMとこれでもか!と言わんばかりのライブ仕様な楽曲で畳み掛け、ダメ押しのINFINITY!

 

30曲目はもちろんこの曲、ニブンノイチ。

 

 

みんなで大合唱しながら最高の祭は幕を閉じた。

 

 

こんな日をもっともっと作りたい。

もっともっとすごい景色を見に行きたい。

そんな想いを込めながら、いつも応援してくれるファンへの感謝の1日『Fans Best Live!!』。

 

 

これからもBACK-ONをよろしく!!!

 

 

-2016.10.23  DOMe Kashiwa-

1.Departure

2.wimp

3.BLAZE LINE

4.Traumatic

5.Silent Trigger

6.リザレクション

7.twenty four/7

8.Life rolls on

9.Tomorrow never knows

10.Apologize

11.Sands of time

12.PACK OF THE FUTURE

13.セルリアン

14.Mirrors

15.流れ星

16.フタリダイアリー

17.with you

18.AMANOJAKU

19.Chain

20.flower

21.a day Dreaming...

22.Dear Me

23.Ice cream

24.flyaway

25.ONE STEP!

26.STRIKE BACK

27.Butterfly

28.ROCKSTAR ANTHEM

29.INFINITY

30.ニブンノイチ