6年前。
身長110cmちょっとしかない小さな体に不釣り合いな程大きく見えるランドセルを背負って小学校まで3人
で歩いて入学式に向かった事を今も覚えてる。
体育館で緊張しながら顔を強張らせて新入生として入場してきた娘っ子
入学式後のクラスでの話の後の自由時間で早速仲良くなった友達と外で雑草みたいな花を摘んでで、毛虫と遭遇してひっくり返っていた娘っ子。未だに虫は苦手だよね。
あの入学式から早6年。もう6年も経つのか。早いね。
この6年で 身長は34cm 体重は14kg 伸びた増えたんだ。
ずっとクラスでは前から1番目~3番目が定位置だったんだ。
相変わらずチビッ子だけど成長したと思うんだ。
そんな娘っ子も小学校卒業式
を迎えたんだ。
卒業式の入場では堂々としていたね。
卒業証書もしっかり受け取っていたね。
相変わらずコロナの影響で、6年生だけの寂しい卒業式だったけど思い出に残る式だったと思う。
自分も小学校と中学校の卒業式の事は今でも思い出に残ってる。
きっと、娘っ子もこの思い出はずっと色あせないで残ってくれると思うな。
しっかりと両手で頂いた卒業証書
そこに記された番号は、娘っ子だけの番号。
娘っ子が6年間の小学校生活で成長してきた道に対して与えられた番号。
只の番号だけど、意味のある番号だと思うんだ。
卒業生の言葉(一人一人しゃべるやつ)で、『三日連続千葉・滋賀・佐賀』を思い出してニヤニヤしていた娘っ子。
卒業式退場時に見せていた娘っ子の涙。
卒業式後のクラス最後の集まりの後、昇降口から出てきた娘っ子の笑顔。
涙の意味と、笑顔の意味。色んな感情が入り乱れていたのだろうね。
小学校卒業としての友達との別れ
そして中学校入学としての、新たな出会い
出会いと別れを繰り返して、人は成長していくんだ。
今生の別れではない。その気になれば繋がっていけるんだ。
もしかしたら、この先思いもよらない所で道が交わっていくかもしれない。
そういう意味で、これからの未来は可能性の塊なんだと思うんだな。
可能性は無限大なのだ。
そして未来は明るいんだ。
You have limitless possibilities. Believe in yourself !
無限大の可能性に向けて、一つまた一つ成長していく。
親として、その成長を見れるという幸福は私自身の人生にとっても大きな糧でもあり、甘味でもあり、スパイスでもある。
やはり思うのは、子は宝だ。