小4の娘っ子は背が小さいのです。ちびっこなんだ。
クラス内で背の順で並べば、先頭を競うレベルなんですよ。
それに加えて体重も軽い為、小さく華奢な体格なのです。
体重はまだ30kgに満たない・・・ちびっこ女子。
もっとご飯を食べてほしいなぁっと思うのですが、小さいお茶碗とおかずで満腹さんなんです。
そんな体格の為、まだまだ2年生?3年生?に見られる事が良くあるですけど、いつものエントリーの如く言葉は高学年の様に達者で知って無くても良いことをべらべら言うので、塾に迎えに際に下学年のお母さんにギョッとされる事があるんですよ。
娘っ子『あー疲れた!銀行でおこずかいおろしたいから、家帰る前に行ってもいい?』
私『え?いいけど、カード持ってきたの?』
娘っ子『今日はお財布持ってきたから、大丈夫!』
私『なんで無いの?何無駄遣いしたん?』
娘っ子『無駄遣いじゃないんだよ。体操服が小さくなったから学校の購買で買ったの!』
娘っ子『体操服高い!一気にお金無くなったよ!1000円ぐらいだと思ってた』
私『立て替えてくれたの??それはお父さん出すよ!!』
娘っ子『ホント?よかった!お金ギリギリで、予備ゼッケン買えなかったから明日買ってもいい?』
私『じゃあ、その分も上乗せして渡すよ』
見た目は2年生~3年生の風貌の女の子とオッサンがこんな会話してるのが珍しいですかね?
一応雰囲気や顔は似てるので、大体初対面でも『○○ちゃんのお父さんですよね?』と言われるので、不審者扱いはされた事は無いのです。
けれども、下学年の子を迎えに来たお母さんに、『え? え? え?』っと言う顔で見られる事があるんですよ。
その場の去り際に、後ろから『4年生クラスの子だよー』って子供の声が聞こえる事もあるんだ。
(多分、迎えに来た子に同じクラスの子?って聞いたんだろうなぁ。)
確かに、娘っ子は言葉が早かった。そして口達者。
一時期、もしかしたらこの子は天才かもしれんね(別名:親フィルター)!!??とも思ったけど、超凡才なのです。
そんな早め早めの娘っ子も、体格は遅め。足も遅め。どんくさい。
何も無い所でこける。顔面ダイブもするので、生傷が絶えないんだ。
先日は運動会に向けて上級生と合同練習をしているんですけど、上級生と激突して派手に吹っ飛んだ様だ。
あまりに派手に綺麗に吹っ飛んだので、同級生や先生がすっ飛んで助けてくれたみたいなのです。
幸いにも擦り傷と打ち身程度だったんだけど、膝小僧に大きな青タンが出来てしまったんだ。
もちろん上級生もその場で謝ってくれて保健室に連れて行ってくれた。
娘っ子『でっかい青タン(青あざの事)・・恥ずかしいなぁ。運動会までに直るかなぁ・・』
妻『周りを見ないアンタが悪い。でも大きなケガじゃなくてよかったね』
私『6年生だと、頭一個半は背が小さいから目線に入らなかったんだろうなぁ』
妻『お父さんもお母さんも背が低いから、小さいんだと思うよ!』
娘っ子『6年生大きいもんね』
妻『娘っ子が小さいんだってば。もっとご飯食べてよ』
娘っ子も周りを確認せず動いたから、衝突したという認識を持っている様だ。
怪我をしたのはしょうがないけど、衝突した原因の一端は娘っ子側にもあるので反省すべく、嫌いな野菜ジュースを飲んでもらった。
生傷が絶えないなぁ。