子どもになぜ勉強するのかと問われたら。
ほとんどの人は、勉強しなければいけないことを知っている。
しかし、なぜかと問われたら ”必要だから”とか”学歴があったほうがいいから”ぐらいしか答えられない人が多いのではないだろうか。
結局のところ、勉強しなくたって立派に生きている人はたくさんいる。つまりそもそも勉強が必要でない人もいる。
それを踏まえたうえで大多数の人に当てはまることを書いていく。
1 一般常識だから
義務教育レベルのことを知らない人に会うと、何でこんなことも知らないのだろうかと心の中で馬鹿にされるのだ。なんとも後ろ向きな理由だがこれは現実だ。学がないまま社会人になってそのことを指摘されることはあまりないだろうが、心の中で相手から見下されていることは知っておいたほうが良い。
2 将来の可能性を広げるため
この答えが一番支持されているように感じる。宇宙飛行士になるには修士号が必要だ。海外で働きたければ学歴とコネと語学力が必須だ。町のパン屋さんだって英語ができたほうが何かと便利だろう。勉強の大切さに後から気づいたとして、大人になってから大学に行くことはアメリカなんかでは珍しくないのかもしれないが日本では何かと不都合が多い。芸は身を助くというが、学歴も一つの芸だ。スポーツ選手や芸術家になるより学歴をつけるほうがよっぽど簡単である。
3 日本は学歴社会だ
学歴があるから優秀かというとそれは個人の問題だか、職務遂行能力と学歴にある程度の相関関係がある。特に一流企業では高学歴の人材が大量に押しかけてくるからわざわざ、学歴は低いが優秀な人を探そうとはしない。学歴があって優秀な人を採用できるからだ。しかも欧米は日本以上に学歴社会だ。特にアメリカなんて世界中から人が集まってくるから競争が激しい。大卒レベルでなく修士を2つ3つ持っている人もたくさんいる。つまり社会に出る(スタート地点にたつ)ために学歴が必要なのだ。
4 答えのない問いに答えを出すため
大学までは答えのある問題に答えるだけで良い。だから答えを覚えれば対応できる、しかし現実世界には答えのない問いが多い。どうあるべきか。とか、次にどんな戦略を取ろうか。とか この答えのない問題に答えを出すためには予備知識と分析力が必要だ。予備知識とは例えば、法律・経済・数学のことであり、分析力とはデータから何かを見出すことである。ゼロから答えがポンと出ることなんてほとんどない。99%の人間はそんなにすごくない。だから過去を振り返って先人たちの策を理解、分析し、仮説を立てながら未来に突っ込んでいかなければいけない。
結局平凡な答えしか出てこないが、今思うことをまとめました。