当たり前のものなど ひとつもない

あなたとの日々の中で

それが マントラになる


涙が乾かなくても

心が壊れても

たとえば傷つけても


あなたがそこにいることを決めたのなら

私はこの鼓動で応える


嵐が来て

雨が打ちつけ

風が吠えても


あなたのとなりは

なんて温かい


駆け抜けた日々は息絶えず

記憶と呼ぶにはまだ残る温かさ


また夏の日が来るというのに


あなたを待つ夜は

鏡の前を離れられない


魔法をかけたのはあなた

それとも、私


何度口づけたか数えるうちに

とき方も忘れてしまった 呪文


魔法をかけたのはあなた

それとも、・・・




あなたがいないひととき


モノクロームの夜


今すぐ、色を差したい



今日のメモ。


夜更けに目覚めて

あなたの吐息を聞く

無垢の時間


煙草の匂いの髪に

頬をうずめさせて