J.A.Ludwigのブログ

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この名は、尊敬する3人の音楽家からお借りしました。


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 福音書のエピソードは、イエスが聾唖者を癒された話。(マルコ73137

 「わが魂よ、主を誉めまつれ」BWV69aは、後に市参事会員交代式のためのカンタータBWV69に改作されたもので、全体は華々しく祝典的、歌詞も一般的な神賛美の内容であるので、主要な冒頭合唱やバスのアリアはそっくりそのまま転用された。

 「主を誉めまつれ、力強き栄光の主をば」BWV137は、今日の讃美歌でも有名なネアンダーのコラールを、歌詞もそのままに全曲で用いたコラール・カンタータ。コラールの力強さが全体に響き渡るつくりとなっている。

 「霊と心は驚き惑う」BWV35はオルガン協奏曲を用いながらアルトのソロカンタータに仕立てた作品で、神の奇跡への驚きから賛美へと至る。


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 テーマは、イエスが、独善的なファリサイ人と罪を悔いて憐れみを乞う徴税人を対比して、神の前では後者が義とされると説く場面。(ルカ18914

 「わが心は血の海に漂う」BWV199は、ソプラノのみのソロカンタータで、徴税人の苦悩をわがものとして訴えている。

 「心せよ、汝の敬神に偽りなきやと」BWV179のうちの数曲は、ミサ曲ト長調やイ長調に転用された。偽善を戒め、悔い改めを促す厳しい内容。

 「主イエス・キリスト、汝こよなき宝」BWV113は、リングヴァルトのコラールによるコラールカンタータ。福音書の内容に沿いつつ、コラールが明確なかたちで引用される。


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 イエスはエルサレムを目にした時、その滅びを予見して泣かれたと云う。そして神殿に入られると、そこで商売をしている者たちを追い出された。(ルカ194148)イエスの生涯の中でもとりわけ激しい感情を表わした場面として知られる。

 「考え見よ、われを襲いしこの痛みに」BWV46は、エルサレムの滅亡を神の罰として捉え、やはりその対象である罪人の恐れを描き出そうとした作品。第1曲目はロ短調ミサ曲のQui tollisの原曲である。裁きの雷鳴や、イエスより愛を受けた小鳥の表象としてリコーダーが用いられる等、分かりやすい描写も多い。

 「われらより取り去りたまえ、主よ」BWV101も罪からの悔い改めをテーマとしたコラール(メロディーは主の祈りのコラールとして知られる)によるコラール・カンタータ。取り去りたまえとは、罪の苦しみをということである。

 「主よ、汝の目は信仰を顧みるにあらずや」BWV102もまた、罪人への訓戒の趣をもった作品。とりわけ、アルトのアリアは、不協和音で魂の災いを描き、罪人の不安を強調する。

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