J.A.Ludwig(山田康弘)のブログ

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この名は、尊敬する3人の音楽家からお借りしました。

回数としては40回目を迎えることになりました。これまで会場としていた川口リリアが長期休館のため、聖学院教会をお借りして開催します。

赤城山の鍋割山山頂。何だか秋の気配です。

 
荒山にも登りました。渋い山名板。

 
帰り道、小川町で面白い看板があったので、思わず撮ってしまいました。

 

日本の標高第2位である北岳は、富士山と比べると知名度が断然低いようです。また、「北岳、来ただけ」と揶揄されるようにガスのかかりやすいところです。2年前に行った時もまさにその通りでしたので、あわよくばそのリヴェンジと日本第3位の高峰、間ノ岳(あいのだけ)登頂を目論みました。

広河原の吊り橋からスタート、北岳が輝いて見えます。今日はこれを越えたところにある北岳山荘まで行かなければなりません。

 

白根御池小屋までの急登、500m直登の「草すべり」の写真はありません。

皆が苦しむところです。

 

稜線に出る頃はガスってきました。

 

それでも白い甲斐駒ヶ岳や仙丈ケ岳がはっきり見えましたので、前回よりはよかったです。

 

山頂近く。

 

山頂では前回同様、ほぼ何も見えませんでした。

北岳は晴れる気がしません。

 

それでも富士山が望めたり、

 

泊まる北岳山荘と奥の間ノ岳を同時に見ることができました。

 

北岳山荘からの景色。

 

寝床の隣りも向かいも誰もいなかったので、貸し切りに近い状態でした。

 

食事は、何故か毎食魚が出ます。

 

翌日の天候は悪くなりましたが、危険はないと判断して出発。

 

雨の中の間ノ岳でした。

 

帰り道は晴れたり曇ったり。

 

雪渓とナデシコ。

 

下山(まだ2時間くらい残してますが)の褒美。

白根御池小屋にて。

日本一の山小屋とも言われる燕山荘に宿泊しました。

先ずは登山道中程にある合戦小屋で定番のスイカを頂きました。普段、好んで食べることはないのですが、この時のは美味しかったです。

 

登山口から5時間近くの登りで、漸く山上の城塞のような燕山荘が見えてきました。

 

洒落た外観です。

 

雲上の喫茶室にて。

 

翌朝、燕岳を目指します。

 

途中のイルカ岩。槍ヶ岳と。

 

燕岳山頂は素晴らしかったですが、その先の北燕岳まで足を延ばしました。

人の少ない穴場です。

 

バックの立山、剣岳が神々しいです。

 

天上漫歩の友は槍ヶ岳。

 

実は、燕山荘の夕食時に燕山荘グループ代表取締役の赤沼健至氏のヴィデオメッセージが流れていて、これが最も感動的で、山や自然から学んだ哲学といった内容でした。

その上で、行きにはよく読まなかった合戦小屋地名の由来を読むと、夫婦揃って涙するほど感動したのでした。

 

 

 

 高原山の南コースを登ろうと思っていたところ、駐車場手前の砂利が深くて、うちの軽自動車ではどうやっても進めず、少し戻って路肩に駐車すると、今度は銃声が何発か聞こえ、怖くなって別の山に登ることにしました。

 

 前黒山は栃木百名山の一座で、機会があれば登りたいと思っていましたが、大層地味な山でした。美しい白樺などの林もあったものの、眺望は殆どなく、撮った写真も一枚のみです。

 

下山後、お気に入りのパロットで食事できたのは良かったです。

 

例によって例幣使街道で帰る途中、美しい教会があったので寄ってみました。

カトリック鹿沼教会です。

 

入ってもよいようです。

 

驚いたことに冷房がなく、席ごとに扇風機が備えてありました。

ミサは日曜日の14:00からとありましたが、

昨今では相当大変ではないでしょうか。