せっかく戻ってきたのでついでに近況も

これからいくつか書いていこうと思います。

舌癌が出来てから7年経ちました。
手術から約6年9か月です。

5年を経過した心の余裕で

「もう病院通いから解放されたーい!」
などとほざいておりましたが
結局、今も病院には毎月通い続けてお世話になっています。

 


術後6年以降の検査について
前回のお話。
「あなたCT検査しすぎ。もっと身体を大事にしなさい」
という感じの忠告を画像センターの医師に受けた件で
6年以降の経過観察の検査について
CTではなくMRIに変更できるか相談してみたところ
「経過が良いのでエコーで年一回頸部を検査しましょう」
ということでエコーで検査することで落ち着きました。

検査時間も短く、食事制限や血液検査や造影剤投与もなく
これまで検査の度に1万円以上かかっていたものが
千円程度で済むようになり身体にも家計にも優しくなりました。


前がん病変?
術後から度々心配していた右舌の先端部分の白い炎症と痛みですが
昨年の秋ぐらいから徐々に日常生活に支障が出るレベルになりました。
今までは誰かと会ってお喋りした後等に数日痛い程度でしたが
今月は何もしていなくても、喋ること、食べることが辛い毎日です。

炎症の形状も以前は白い小さな点だったものが
今は大きくなり膨らみも出てきました。
飲食物が沁み、触れると強い痛みを感じます。
周りが赤く腫れていたり
白い点々が増えたり減ったりしています。
そしてその周りが薄っすら白くなっています。
舌に何かブツがくっついているという異物感が酷く
その邪魔な膨らみで舌の動きも悪いです。
舌癌を舌に付けていた日々を思い出します。

こんな状態が続いているので
度々、炎症の近くの歯を削って頂きながら
ステロイドを使い続けていますが改善はなく。

今のところ硬結はなく悪いものには見えないということで
経過観察を続けています。

「白板症っぽいですかね?」
と主治医に聞いてみたところ否定はせずに
「白板症は必ずしもがん化するわけではないので」
という励ましのお言葉を頂いたので(笑)
おそらく白板症というご判断なのかなと思いました。

白板症ががん化する割合は数値で見れば低いですが
私は白板症を立派ながんに育て上げたた実績がありますので
寧ろがん化しない白板症のイメージがないのですよね汗
痛みで生活に支障が出ているので
毎日舌のことが頭から離れず舌のことばかり考えています。

一度舌癌を経験しているので不安は前回ほどではありませんが。
もしこれががん化して切除となった場合は
舌先なので発音が今より出来なくなりそうで憂鬱だな…と。
そしてまた命の危機に瀕するのも嫌ですし。

出来ればがん化せず怪しい白いブツも引っ込んで

痛みのない舌に戻れたら良いのですが
ここまで良くならないと治る気がしません/(^o^)\

舌癌へのカウントダウン中という気がしています。

そのうちまた舌癌小学校一年生からやり直してこい!

と言われそうで怖いですわっ!( ;∀;)
(マイナス思考は予め心に杖を用意するのが得意なのです☆)


舌癌がなかなか過去のことになりません(ノ∀`)