2012年5月17日(5月第3週)

上部消化管の腫瘍性病変がないか検査をするために
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の予約を入れるため
検査の同意書を書くために消化器内科へ行きました。

消化器内科の先生は電子カルテを慌てて隠すようにして
「自分の病気は何だと聞いていますか?」と確認しました。
「舌癌です」と答えるとカルテを隠すのをやめました。

「若いのに舌癌なんて珍しいね。しかも女性だし。
 この病気は50代以上のお酒タバコ好きな男性に多いのにね。
 お酒とタバコは結構好きなの?」

いいえ、お酒は年に数杯レベルでタバコは吸ったことがありません。

「ええっ?!それで舌癌になっちゃうの?」

はい、元々歯の並びが狭いらしくて舌に当たりやすいそうで
さらに削ってもらった歯が舌を傷つけた結果癌ができました。

「そうなの!そういうこともあるんだねひらめき電球

(医師も専門外だとやはり舌癌に対してはそんなイメージなのかな汗☆

極度の嘔吐恐怖症であるため胃カメラを無事受けられる自信がないと相談し
経鼻内視鏡で且つ鎮静剤を使用してもらうことで検査予約を入れました。


2012年5月18日

胃カメラ検査の日でしたが
鼻に麻酔をするのに管を鼻から入れて喉?に当たっただけで
嘔吐反射が出てしまい過換気を起こしてブッ倒れましたガクリ
これじゃ検査は無理…と諦めの空気。
心配を消したくて何とか検査を受けたいと思いながらも
震えが止まりませんでした。(過換気は吐き気を感じると必ず起こる発作です)

消化器内科の先生が主治医の先生に相談したところ
お酒などでなく歯が舌を傷つける形で癌が出来ているので
消化器にまで出来ている可能性は低いだろうとのことで
検査断念が許可され結局何もせず帰宅しました。

ヘタレっぷりが情けないやら…汗