2012年3月14日(3月第3週)

通っている大学病院の口腔外科へ謎の口内炎を診てもらいに行きました。
オオゴトになるのではという予想とは逆に一目見ただけで即終了。

「え?これがいつもの口内炎と違う気がする?
 これはただの『びらん』だよ。
 薬つけとけば治るよ」

ずっと心配して眠れずに過ごしていたのにあっさり否定され安心。
処方されたケナログを塗り続けながら治る日を待ちます。


2012年3月22日(3月第4週)

通院日。
相変わらず治る気配のないその『びらん』
主治医の先生から驚くべき言葉が出ました。

「もう治ったね。これで終わりでいいよ」

えっ、まだ治っていないと思うのですが…

「これはただのびらんだから。薬つけとけば治るから」



素人の私と違って医師は見ただけで分かるのでしょう。
でも、治っていない口内炎を治ったと言われたことは
素人の私でも疑問を感じましたし不信感が拭えなかったです。

この時私の中でこの大学病院の口腔外科医に対する信頼が消え
これはそもそも本当にびらんなのか?と疑うようになりました。
脳裏にチラつくあのネットで見た舌癌の画像…。まさか…。

・口内炎まみれだった私でも見たことのない変なできものである
・原因となるザラザラ歯もなくなったのに治る気配がない
・それどころか大きくなってる気がする
・普通は細胞診や触診をするらしいのにチラ見しかせずに診断された

来週、他の病院を探して診てもらおう。


2012年3月27日(3月第5週)


夫の母が急逝。
何の前兆もなく朝突然倒れそのまま…。
翌週(4月第1週)まで夫の実家へ帰省。

その間も毎日ケナログを塗り続けました。


2012年4月5日(4月第1週)

東京へ戻ってきてすぐに病院探しをしました。
見つけた病院は予約制であったため予約を入れました。
今週はいっぱいとのことで翌週の予約を入れてもらいました。