- 前ページ
- 次ページ
はい、掻き鳴らしましょう、ぜひ
1日だけとは言わずわたしの人生すべてを使って
目や耳に入るものすべてがそれだったらいいのになあ!
理不尽な世の中じゃあわたしは逃げ道しかつくれんぜ
けれどその逃げ道がわたしの世界の主導権を握るんだから別によいとは思っているけど!
やっぱりひとりきりでコントロールすんのは難しいんだ 誰かがいてくれてなきゃあ
びしゃびしゃと雨がおかまいなしに降ったあとは これでもかというくらい太陽が焼きつけてくるし あまりにも極端なそれにうんざりするけれど 結局いろんなことはこんな感じだろうと納得している。
わたしの文章もあまりにも極端すぎる。
良いと悪いが端と端にあるかと言えば そうでないし、すぐにそれはひっくり返るし 自分の感情に弄ばれて、わたわたと、わたしは無様です そうです今日も。
過去が突然後ろからわたしを包んできて わたしはどうしようもなくなる。 少なからず今は前を向いている(もしくはフリをしている)から戻りたいって気持ちはなくなっているけれど。時々過去がこっそりわたしをみていることに気づくから、わたしは 今 にとてつもない情けなさを覚えるのです。
変わることに口出しをするつもりはないし、すべての景色は変わらなければならないと気付いた今では空港にある自動式の歩道のように わたしは後ろを振り返りながら、逆らうつもりもなくただ運ばれていくだけ。 極端に言えばそんなときも、あります。
わたしがこの地にいて やることは決まっているはずだけれど わたしはどうしてこんなにも躊躇しているのだろうか。誰かが動きだすのを待っている。そして誰かが言ったことに対していちいち反応している(とても虚しいことだとわかっているのに)。
とりあえずは前に進むしかないと思います。そして、取り戻さなければならないものがたぶんあります。わたしの気持ちの問題だけれど。
大事なこと 大事なこと。前々から言っているけれど 大事なことはそうたやすく変わらないから大事なのではなかろうか。わたしが死ぬその時どう思うかなんて重要じゃあない。そのときはそのとき、わたしはきっと必死で考えている。だから、わたしは、今、死ぬ気で 今 を考えたいんじゃないか。