因果関係と相関関係。

みなさん一度は聞いたことはあるかもしれません。

これは経済学や統計学の基礎で習う用語です。

簡単に説明すると、因果関係とは原因が起こって結果が起こることです。

相関関係とは、2つのことがら(例えば、メタボ診断と長寿)に何かしらの関係はあるが、因果関係ではないということです。

僕も最近理解しましたが、この2つの関係を知らないと無駄にお金、貴重な時間をうばわれることになります。

何故お金、時間を奪われるのか?この因果関係と相関関係がなぜ大事なのか?と言うと。

例えば、メタボ診断を受ける人ほど長寿であるという事実があるとします。
するとほとんどの人はイエスと答えると思いますが、科学的にはノーです。

これはメタボ診断を受けたから長寿なのか、メタボ診断を受けるほど意識が高いから長寿なのかわからないからです。

そしてどうやってそれを見分けるのか?というと因果推論という考え方を使います。
簡単にいうと2つのデータがあったとき本当にそれは因果関係が成り立っているのか明らかにする考え方です。

具体的には、逆の因果関係ではないか?
全くの偶然か?
第3の変数(上記でいうことがらやデータ全般を変数と言います。)はないか?
と考えていきます。

1つ目は交番が多い地域ほど犯罪者が多いという関係で、犯罪者が多いから交番も増えたいう関係が成り立ちます。逆の因果関係とも言います。

2つ目はスマホが普及したから地球温暖化になったという関係があったとしたら偶然にあたります。

そして3つ目は松岡修造が日本を出ると気温が下がるということに対して、松岡修造と気温が下がる以外に
松岡修造が気温を下がるのを予測して日本を出た可能性もある。つまり変数が他にもある。
相関関係は成り立つが、因果関係ではないという状態になります。

このように一見正しそうな関係も他の変数が原因だったり、偶然の場合もあります。

特に個人的に幸福度に関することは誤りが多い気がします。科学的には人間関係が良いことが最も幸福度が高まるとされています。

具体的には孤独な人が良好な人間関係(何でも話せる友人一人)築くと最大15年も寿命が伸びたとされます。

比較すると、煙草や酒を控えても最大4年の伸びとなっています。

しかし世間的にはお金を稼げば、結婚すれば幸福になると色々な情報が溢れています。そして謝った情報でお金や時間を奪われていくとおもいます。

僕は短い人生では、より幸福に、達成したいゴールに最速でたどり着くことが大切と思います。

そのため、ブログでは科学的な情報を中心に発信していきたいと思います。



具体的な因果関係、相関関係を判断する方法はまた後の投稿で書きたいと思います。

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「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法