今年の節分もいつも通り壬生寺からのスタートです。
去年は閉まっていた旧前川邸も門が開いていました。
壬生寺、いつも以上に混雑していて、炮烙を買うのにも時間がかかりました。
本堂前も人であふれかえっています。
続いて聖護院に向かうバスも大勢の乗客に加え、殿のご乱心のおかげで四条通は大混雑。
最初のころに比べればましにはなっていますが、やはり失策としか思えません。
聖護院では西尾八橋さんの接待も道路まで人がはみ出していますし、聖護院さんも豆まきの準備で本堂に入ることもできませんし、甘酒の接待の行列もいつもとは大違いです。
須賀神社さんも懸想文を求める参拝客で長蛇の列になっていました。
吉田神社はもっとすごいことに。
福豆の販売所も長蛇の列ができていますし、本殿にお参りするにも大変でした。
河道屋のれん会の年越し蕎麦もカオスでした。
大元宮は並ぼうとする気力さえそがれるほどの大混雑。
友人一家と会って参道で串カツにビール、帰りには清荒神さんで笹酒のご接待を受けて帰ってきました。
土曜日の節分、なめてかかってはえらいことになると実感しました。
今日から暦の上では春ですが、その足音もまだ聞こえてこないようです。