赤い糸
もし存在するなら
助けて
お互いが好きで
好きだから
一緒にいれない
どうしようもないくらい
ボクは
太陽に触れたがる
お互いに想っても
ボクらは遅すぎた
いまさらすぎて
お互いに触れられなくなってしまった
繋ぐものがない
なんで
なんで
どうして あの時
駄目だね
夜は
馬鹿みたい
早く会いたいよ
ボクはキミのだって思い出させてよ
それか
ボクを嫌いになってよ
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太陽があるから月は輝く
だが月は１人では寂しいと星に近付く
星は星と近くにいるから
巨大な月と離れてく
月は夜空に抱かれ
太陽を想い
星を憎み
また今宵 出番を待つ
太陽と同じ舞台に立てる日を待ちながら
夜空に抱かれ
身を削り
哀しい唄を謳ってる