イオン銀行での住宅ローンの相談に続いて、最後のハウスメーカー巡りに向かった我が家。
気になるハウスメーカーや工務店は他にもあるけど、比較するのも疲れはじめたころでした。
共働きで平日は時間が取れないので家のために動くのは週末のみ。
最初は楽しかった展示場もだんだん飽きてきて
いや、見るのは楽しいんだけど結局行くとかなりの時間を費やすので、1日がそれで終わってしまい、あっという間の週末にマンネリ化&疲れが蓄積してました。
なので、けじめをつけるべく最後の見学に選んだのがレオハウスの展示場でした。
レオハウスが気になってたのは、価格帯が桧家と同じくらいで、断熱が桧家住宅と同じアクアフォームを使ってたから。
ただ価格帯が同じだとそんなに気にはならなかったかもしれないけど、プラスα制振ダンパーと太陽光発電が標準装備という機能面の充実が魅力的でした。
中を案内された印象は普通のおうち。
悪いところはないけど、桧家住宅の展示場を見たときのようなトキメキも無く。
そしてお決まりのパターンで営業担当さんとヒアリング兼ねたトークタイム。
レオハウスでは今まで見たHMにあった建物の素敵な紹介冊子のパンフレットやキャンペーンのリーフレットなど一切なし。
あるのは簡単な企業概要が記載されたリーフレットとレールファイルで綴じられた簡単な仕様の説明書だけ。
今までみてきたHMに比べてあまりのシンプルさにちょっと拍子抜けするくらいに。
ただ、レールファイルで綴じられたお手製の標準仕様の冊子を見て、機能性重視な私たち夫婦は次第に目がランランに♪
レオハウスの標準仕様は下記の通り。
・エアコン全室分(各部屋の畳数に応じたもの)
・カーテン全室分
・照明全室分
・第一種喚起熱交換システム
・エコキュート370L
・太陽光パネル3.6kw
・瓦屋根
・サイディング18mm
・制震ダンパー
・ハイドア、上吊りレール引き戸差額無し
残念ながら全館空調はオプションになってしまうけど、全室分のエアコンがついているので、エアコンの費用面では桧家とトントンかな!
桧家ではオプションになっていた上吊りレールの引き戸やハイドアが差額なしでできるのもうれしいポイント。
もともと夫は桧家に夢中でレオハウスはそんなに興味はなかったのだけど、制震ダンパーは入れたいといっていたので、そこにまずは惹かれ、さらにサイディングに18㎜のものが標準で選べ、メンテナンス費用がかからない瓦屋根に魅力を感じたよう。
あとは諸費用問題。
地盤改良費や外構費等々の諸費用が限度額を超えてしまうため、その部分についての資金繰りを相談すると、対応してくれた営業さんがあっさり、
『レオハウスならその辺、問題ないですよ。というか今までネット銀行でもそういった理由で制限されたことはないです』
え、ほんとに?
なんで?
ネット銀行もOKってこと?
わけを聞くと、要するにHMの見積の見せ方なのだそう。
とにかく同じようなケースで今まで融資を断られたことがないのが証拠ってことだったので、ならそういうことなんだろうねってことでイオン銀行でやんわり?断られた衝撃がやわらぎましたw
とりあえず、レオハウスでも間取りを作ってもらって見積をだしてもらうことに。
レオハウスがどんな間取りをだしてくるのか楽しみにしつつ、マイホーム計画に一筋の光が見えたような気がした最後のハウスメーカー巡りでした。