1つ前の記事の続きです。
空港から、防疫タクシーに乗って、一旦、2週間隔離生活を行う場所に来た私たち。
この後24時間以内に、保健所に出向き、PCRテストを受けて、陰性結果が出るまで、いくら隔離免除の条件に当てはまっていても外には出られません。
保健所に出向くのにも、一般タクシーは利用できず、自家用車もしくは防疫タクシーで移動する必要があります。
もちろん、帰国したばかりの我が家には、自家用車はなく、防疫タクシーを手配。
現在、夜7時を過ぎても空いている保健所に出向き、PCRテストを受けて来ました。
保健所は、テストを受ける人の長蛇の列にびっくり💦
順番を待っている際に、政府から?の安全案内メッセージが携帯に届きます。
『8月12日から31日の間に、〇〇デパートの地下食堂を利用した方は、保健所でコロナの検査をしてください。』
ひぇー💦 韓国は徹底してますね。コロナ陽性者が出るたびに、近くにいた可能性がある人全部に検査を受けさせているのか…保健所の長蛇の列も納得です。
無事に、夫・私・長男はテストを受けて帰宅。(その時、次男は、飛行機に乗る際も、検査が必要なかったので対象外…だと思っていました。)
帰宅しても、検査結果が出るまで、外には出られず😭
食べ物を買いに行けない…
隔離する場所には、水だけは大量に準備されていました。
家族みんなお腹が空いています。この時点で夜9時近く。
特に子供たちは、到着直前の機内食も食べれていないのに、文句一つも言わずよく頑張ってくれました。
この時助かったのが、一つ前の記事で紹介した、アムステルダム行きの機内でいただいた次男の誕生日プレゼントのスナック。
カバンがパンパンでも、無理にでも持って来ていて助かった…
それから急いで、宅配のアプリを携帯に入れて、遅い夜ご飯の宅配をオーダーしました。
やっぱり引越しの日はジャジャン麺とタンスユク❗️
食べたらどっと疲れが出ました…
翌朝は、電話の音で目が覚めます。
保健所からです。
先ずは全員コロナ陰性のお知らせと、長男が2週間隔離対象なので、親も1人は付き添いで2週間隔離対象になること。
あと、3歳の次男もPCRテストを受ける必要があったと知らされました。
その日の5時までに保健所で受けるように言われました。
あと、他の機関からも、自宅にいるか確認の電話が来て、朝から慌しい💦
さらに、1日2回、自宅待機者安全アプリに家族の体温と、体調不良の有無を報告しなければなりません。
さて、晴れて隔離免除となった夫。
自家用車がないと不便なので、早速車を買いに行きました🚗
その場で即決で、中古車ですが、購入してきた夫。
なんと、3列シートの超デカイ車を買ったらしく、私は韓国でそれを運転する自信は全くなし!
韓国でも運転できると思っていましたが、これは無理そうです。😭
夫が車を買いに行っている間、なんと3回も、早く次男のテストを受けろと、保健所からの電話が私にかかってくる始末。
だーかーらー!なんども、移動手段を確保するために、今、夫が車を買いに行っていると説明しているのに…
私が隔離対象者になってしまったから、夫の代わりに次男を保健所に連れて行くこともできず、もどかしい思いをしました。
夫が車を買いに行っている間、私は空港HPで色んな忘れ物を検索。みんな色々忘れています🤣
私みたいなうっかりさんが、いっぱい💕
そして、空港に忘れて来た次男のリュックらしき項目を発見
写真は掲載されていなかったので、電話でお問い合わせしました。
オペレーター:忘れたリュックの特徴をお願いします。
私:SEOって書いてある名前のプレートがついてまして…
:あ〜ふふふ。
:中にはタヨとエンバーのおもちゃが…
:はいはい、ふふふ。
:ははは。
:ふふふ。
:ははは。
もう、特徴が分かりやすすぎて、オペレーターのお姉さんとお互いに、笑いが込み上げてきて、2人でずっと笑ってました。
取りに行けないので、配達の手配をして、忘れ物の件は解決。
でも大きな問題がまだありました。
続きます。