子供はパートナーシップの練習台 | 日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

子育てはママ育て
韓国生まれ、日本で7か月保育園に通い、チェコに2年半住んだ8歳の息子と、日本生まれの4歳息子を、韓国で育てています。

アンニョンハセヨ  

最近はパートナーシップがテーマになっているラビです。
23日の新月の日、私は本気でパートナーシップを整えていく方向にシフトしないと、本来の流れから大きくずれていくことになることが分かり、かなり気合いを入れています。

パートナーシップには、自分がちゃんと大人になっていることが欠かせない。

子供のままではパートナーシップは結べません。

自分が子供のままか、ちゃんと大人になれているかのバロメーターは、日々の生活の中から分かります。


例えば、毎日自分は忙しく家事をしているのに、旦那様はテレビを見て寝転がっているといった状況があったとします。

そんな時、
・ちょっとは手伝ってよ!と怒りが出たり…
・こんなに頑張ってる私を認めてよ!という気持ちになったり…
・どうせ私は家政婦みたいな存在でしょ!とため息が出たり…
・何で私ばっかり!と思ってみたり…
・ゴミ出しは旦那の係なのにいつもやってくれない!と怒りが出たり…
・ちょっとは感謝してよね!と言ってみたり…


そんな反応になるなら、まだまだ子供です。

大人はそんな反応にならない。
大人になれていたら、あなたのために色々出来て嬉しい!もっとやりたい^ ^となるはずなんです。

私もまだまだ子供なので、旦那に対してそんな気持ちになれるのがイマイチピンと来ない…

どんな感覚なのか分からない…
まだまだ、やってあげているの感覚です。

でも、ちゃんと教えてくれる先生がいます。
その先生は子供たち。

子供は子育てを通して、その感覚をママに伝え、ママが大人になるためのトレーニングをする役割を担ってくれます。


赤ちゃんのお世話をする時…

もっといろいろやってあげたい。
やってあげることが嬉しい、幸せお願い

そんな気持ちになりませんか?

赤ちゃんに対して、もっと認めてよ!とか、感謝してよ!なんて思ったりしないですよね。

笑顔でいてくれたり、可愛い寝顔を見せてくれたら、それだけで疲れも吹っ飛ぶ。


この感覚をパートナーにも持てるのが、本当の大人です。

子供はそのためのトレーニングをママにしてくれています。そして、ママが少しずつ大人になれた時、パートナーシップもうまくいき、愛が回り、その家庭はどんどん豊かになります。


そしてもう一つ大切なのは、本当に大人になれている人を先生に持つこと。
その人ならどんな対応をするだろう?その人ならどんな言葉を発するだろう?そして、その人のように振る舞う。やってみる!

これもとても大切です。

大人になるのには、時間がかかります。

少しずつ、少しずつ…
私も変化していきたいと思います。


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ママをトレーニング中です。    テオ